- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792024
感想・レビュー・書評
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お金とのつきあい方について知りたくて読書。
たまに復習するように読み、「あ、忘れていた。忘れていた」とリマインドする著者の本。
お金を楽しませる。楽しいことにお金を使う。楽しいことを優先する。
自分を大切にし、自分との約束を守る。氾濫する情報の波に流されないためには、自分の幹を大地にしっかりと根を下ろす必要がある。それが信念だったり、こだわりだつたり、価値観だったり決断、破断するときの材料だったりするのだろう。自分で決めないと多かれ少なかれ人間は、後悔をしてしまうものだ。
まず優先するべきは自分。自分が幸せにならないと人は幸せにできないし、水平に見ることも扱うこともできない。妬みや嫉妬心も抱いてしまう。
人と比べない、競争しない、嫉妬しない。
い・ど・おの法則
威張らない、怒鳴らない、怒らない。
有り難うを口にすることの効用、効果、自分のメンタルへ与える力。
商売の基本はノーディール。非完璧主義。
リマインド完了。
読書時間:約35分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時々読みたくなる小林正観さんの本。
托鉢の作法なんて知らなかったので、これまで托鉢僧を見かけても遠巻きにチラ見するだけでしたが、今度托鉢している僧を見かけたら、喜捨してみようかと思いました。
それから、頼まれごとをされると、できる限りにこっと笑って「いいですよ」と答えるように心がけています。
だって、喜ばれると嬉しいし、「この人は頼みやすい人」と思ってもらいこれからも頼って欲しいから。
小林正観さんの本を読むと、こうした気持ちがさらに強くなるというか、ワクワクしてくるというか、よく分からないけど、いい感じです!
小林正観さん、いつも面白い本をありがとうございます。 -
「お金」に対する感覚あるいは扱いの姿勢は、育ってきた環境というのか家族や暮らしぶりと深くかかわっているものではないでしょうか?
そして、お金とかかわりのない環境というのは
過去はもちろん、今も未来もなくなることはなく、
大きく概念的に言えば、結局暮らしぶりを判断するものであるともいえると思います。
これまでのおカネとのかかわり方は
その関わり方が社会とのつながり方ともいえ、
それが自分の目の前で起きた事実であるから、
決して容易には、社会とのつながり方を変えることはできないモノだと思うのですが、
自分とは違う人が違う関わり方をしていることも事実であり、
それを知ることは大切なことの1つだと思います。
また、その時、善き関わり方というのであろう他人の事実がより多く世間には公開されていることを知っていることも重要であろう。
時に、この手の概念について接することを持っていることは決してよろしくないことではないと思うので、さらっと眺める一冊となるのではないでしょうか?
自分の中にざわっとすることやすぅっとする感覚があるとしたら、
そこに自分のアンタッチャブルだったり希望する暮らし方や行動の仕方があるのかもしれないと思うのです。 -
・自分の行き方の問題として「喜ばれる存在」になるという決心が本当にできた人にだけ、必要な分のお金が入ってくるようになっている。(p55)
・実は、頼みやすい人、頼まれやすい人というのは、もう一つ別の言い方をすると、「人徳」と言います。イコール「人格者」です。結局、人が集まるような人格になってしまえば、必ずやそこで商売が成り立つわけですから、仕事というのはまさに人格の延長なのです。(p111)
・生まれてくれて「ありがとう」(p152) -
お馴染み小林正観さんの人生をよくする一冊。
正観さんの本を何冊も読まれている方にはお馴染みの内容。
お金のことに特化している体ではない。
個人的には、正観さんがおっしゃられていることには間違いはないと思うのだけれど、価値観に違和感を感じる。
あまりに極端に相対的に見ていて、悪いのと良いのがあって、どっちかっていったら良い方がいいでしょ?明らかでしょ?っていう風だ(説明下手ですいません)。
なんていうか、あまりにも表面的な価値観。
例えばイチロー選手の話にしても、道具をきれいにしているから道具がイチロー選手を助けるっていう話を持ち出されている。
それはもっともだと思うし、そうであれば素晴らしいことなんだが、ヒットを打つために道具をきれいにしなさいって何か違和感を感じる。
あまりにも大雑把に判断していないか。
これは一例で、ラーメン屋の話にしても、何か自分の中でしっくりこない。
それはどの正観さんの本を読んでも感じることで、たぶん、それは私個人と彼の価値観が合っていないからなんだろう。
ただ、感謝すること、トイレ掃除を大切にする、お金が喜ぶ使い方をする、などの考えは当たり前のように大切なことだし、個人的にも実践しつづけたい。 -
斎藤一人さんが好きで片っ端から読んでたんだけどその中で進めていたのが小林正観さんの本。初めて知って。初めて読んだんだけれど今までの自分の人生、考え方、等はすべてこの本を今、この時点で読むためにあったのかなと思うほど、こころに沁みいる話ばかり。びっくりしました。本を読んで感動以上の衝撃を受けたのは、苫米地英人先生の本以来です。もちろん人によって受けとめ方。考え方は全然違うでしょう。でも少なくとも自分にとっては、素晴らしい本です。参りました。
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お金儲けのノウハウではなく
心の持ち方や考え方をどうするか
を提案してくれる一冊
幸せは現象ではなく
その人その人の心にある
お金は喜びのために使う
お金への執着心を捨てたときこそ
お金が入ってくる。
言葉の使い方は包丁と同じ -
小林正観さんの本を読むだけで幸せになれる。
だって、努力とか目標とか計画とかを作ってそれに邁進する必要なんてないって言ってくれる。
人間の本質は人に喜ばれることをしたいことにあって、そういう気持ちで人に頼まれごとをされる明るい人間になれば、お金も幸せも自然についてくる。
そう思えば人生を生きるのがすごく楽になる。
小林正観さんは神さまのような人だと思う。 -
正観さんのお金についてのお話をまとめた本。
「バリバリ目標を掲げて稼ぐ!」こういう生き方も確かにあるのですが、
その考え方とは、全くの対極な話が書かれている。
どっちも正解だと思う。
どっちを選ぶかは、その人次第なのだから・・・。
読後当時にブログに掲載したコメント。 -
小林正観さんの一丁円のお札がみてみたい!
本当に叶うのかなって、ワクワクしながら彼のいってる事をちょっとだけ挑戦したいと思いまーす:) -
正観さんの本はいつも五回くらい読んで頭と心に響かせてあげます。
お金というテーマは人生の中で最も大切な勉強の一つだと思う。
お金に好かれるも、お金に振り回されるのも自分次第。
ありがたいお話満載です。
世の中の不況はまったく「あなた」には関係ない。
日本の景気がいいか悪いかなんてことに関心を持つ
必要はないのです。
この文が私には光って見えたよ。
葉っぱとか小鳥とかの絵がかわいらしくて新鮮な気がしました。
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水戸光圀 我ただたるをしる 近江商人 飢饉普請 飢饉になりまわりの人がこまったら増改築しなさい
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タイトルに関する記述は最初の方だけです(笑)。
「言葉は刃物と同じくらい強力なエネルギーを持っている」
確かにそうですね。
そうしろ、ああしろ、これをしなければならないと考えるのではなく、おもしろがって、楽しんでやれば自然といいほうに向かう。
最近、やっとこの意味が生活の中でわかるようになってきた。
これからも楽しく過ごせそうだ。
良本です。 -
お金は天下の回りもの。
人に幸せを分ければ自分にも返ってくる。 -
競わない、頑張らない、くらべない。
いい仲間に囲まれて生きていくこと。
それこそが究極の幸せの本質です。 -
1章 心が軽くなる「お金の話」
「幸せ」は、「物」ではなく、「幸せ」と思う「心」が決める。
喜ばれるために使われること─。それがお金の役割。
たそがれたラーメン屋さんでお金を使う。
お金ができた、と食べ物を変えると運が衰える。
無限に入ってくる秘訣は、トイレ掃除。
流れを堰き止めているのは、「執着心」。
お札の折り方で、財布にお金がやってくる。
宝くじに当たる、当たらないの法則。
お金の使い方によって、神様が貧乏神にもなり、福の神にもなる。
どうお金を使うか、いつも考える。
社長の仕事は、ノルマを課すことではない。社員に感謝すること。
商売に、うまい方法なし。不正直は生き残れない。
喜ばれる存在になると、売り上げはついてくる。
「正しい」経営より「楽しい」経営。
おごられ上手な人は、良縁に恵まれる。
2章 努力しないほうがラクになる「生き方の法則」
奪い合えば敵が増え、分け合えば見方が増える。
働くとは「はたをラクにする」こと。
人に施す幸せを知る。人に喜ばれることが、自分の幸せ。
生きるとは、「頼まれごと」をこなすこと。
人に感謝される幸せ。その幸せが、人生の醍醐味。
「イヤなこと眼鏡」を外すと、人生は楽しい。
「思い」があるからストレスが生まれる。「思い」がないとラク。
「幸せ」は当たり前過ぎて、気がつかない。「幸せ」に気づかないことが「不幸」。
家族だから、感謝が薄れる。家族だから、感謝ができる。
「夢や希望に満ちあふれた人生」は、「死ぬまで満たされない人生」かも。
求めて手に入れるのが人生の前半。折り返しを過ぎたら、捨てて手放す。
謙虚とは、控えめなことではない。おかげさまと「感謝」できること。
「発想転換」して、「執着を捨てる」。
3章 幸せに満たされてしまう「感謝の方程式」
言葉は役立つ道具だが、傷つける武器でもある。
発した言葉のエネルギーは、自らに返ってくる。
「ありがとう」は神の応援を得る言葉。
道具を大切にする人に、道具からの「恩返し」。
「ありがとう」を言うだけで、うれしくて楽しいことが起こる。
どんなに強く、長く願っても、「思い」は「思い」のまま。
ツイている人たちが集まれば、強力なパワーになる。
明るい言葉を発すると、心が晴れる。やるだけやってみる。
愚痴を言う人の周りには、愚痴を言う人が集まる。愚痴をやめれば、集まる人も変わる。
神様に好かれる人とは、「きれい」な人、身の回りをきれいにしている人。
りっぱな人格者にならなくていい。欲深い人でいい。
光と闇は、一〇〇対〇。光が来れば、闇はなくなる。 -
楽しいお金との付き合い方が出来そうです。
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【目的】:お金とのつきあい方を教えて。<BR>
・お金は喜ばれたくて仕方ない。<BR>
・喜捨。施しをさせていただき、ありがとうございました。<BR>
・周囲、特に困った人たちを喜ばせる使い方(飢饉普請など)<BR>
・執着せず楽しむ。<BR>
・お札の折り方(10億1万円、1千万1千円)<BR>
・ありがとう、感謝する。<BR>
・言葉の力。祝福神(うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ツイてる)<BR>
・トイレ掃除(流し、洗面所)<BR>
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#著者の本は初めて読んだが、内容は噂に聞いたことがあるような話題が多く、なじみやすかった。<BR>
#すべてに意味を見出そうと質問ばかりしているのも執着。努力や頑張りは自力を上位に見る傲慢さがある。などは、新しい受け止め方を学んだ。<BR>
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タイトルの通り。
お金、仕事に困らない方法が書いてある。