- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792734
感想・レビュー・書評
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10年前の本。時間術という割に特に真新しいことはなく隙間時間をどう勉強時間にあて、それを習慣化させるか、みたいな事を書いている。
ただこの著者にとっての勉強=資格勉強や業界理解勉強などビジネスにおいての知識を付けること
で、その結果は年収upによって紐づいている、という考えが狭いな、と感じた。
特に妻に家事をさせて自分が自己投資に時間を費やした方が結果的に将来の年収を鑑みても世帯として収入upに繋がる、といった思考は10年前だから提示できたのだろうか。お金で表せられないものの価値についても考えを深めて欲しい。
75/100 -
非常にまともなことが書いてある。たしかに他の本に書いてあることばかり、どこかで聞いたことある話ばかりなのかもしれないが、それが1冊の本にまとまっていて、しかも著者の実践経験つきであれば、十分ではないだろうか。
とにかく「やった分しか成果は出ない」「継続は力なり」「仕事が速くできるように意識する」っていうあたりが個人的には有効か。
「右脳」とか「目標を手帳に」とかオカルト的なところがないのもよい。 -
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00510168 -
図書館
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時間の作り方例:,1.平日は通勤時間と子供が寝てから自分が寝るまでの間,2.休日は子供が起きる前と、子供が寝てから自分が寝るまでの間
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時間の使い方を変えたいときに読むと気合いが入る。
学生のときに読みたかった。 -
誰もが1日24時間は同じだけしかないのだからそれをどう使うかが大事。
この本を読むと1分、いや30秒ですら時間を大事にすることの重要性がわかります。
個人的にはこの著者のようにあらゆるコマ切れを時間を「使う」ことにこだわるだけでなく時間を「使わない」ことも大事だと思っています。
時間術の本としては非常に優れているので参考になる部分が沢山あります。
おすすめです。 -
何かを達成することは、飛行機の操縦に似ている。離陸するときは、全速力で離陸しなければならない。しかし、予定の高度に達した後も全速力で飛行を続けると、ガソリンは必要以上に消費するし、エンジンが壊れてしまう。だから、スピードを落とす。でも、離陸するときに全速力で飛び立たなかったらどうなるだろう?
絶対に離陸できないのだ。だから、やるときは全力を傾けて、思い切ってやる。そして、ある程度軌道に乗ったら、力を緩めて家族と時間を過ごしたり、人生をエンジョイする。君には2つの選択肢がある。全速力で離陸して、その後はゆっくり飛行して人生を楽しむ。もうひとつは、離陸するときに全速力を出さずに、一生離陸できないまま人生を閉じるかだ。