「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792789

感想・レビュー・書評

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  • 考えすぎるとタイミングを失う、やったもん勝ち。

    苦手なことはなるべく避けろというのが特徴。。

    これに関しては、共感できない点も多い。


    一番実践したいと思ったのが、人に頼ること。

    なんでも真面目に抱え込むと、効率が悪くなる。

    マネすることの重要性も説いている。

    できない人ほどオリジナルにこだわるというのは、

    たしかにそうだなと思う。

  • あれこれ考えるより、動かないと損だし、後悔する。

    ・失敗するのが怖いから成功できない

    ・失敗が悪いのではなく、失敗しても変えられないのが悪い

    ・相手が大物だと尻ごみするひとは、ビジネスチャンスを失う。
    でも性格だから仕方がない。

    ・タイミングを読みすぎてタイミングを失う

    ・挑戦したいから悩むし迷う。

  • 読んで、少しは動けるようになったかな?

  • 一番いいたいのは、メタ認知を前提に、メタ認知的活動を行う(193頁)というところなのかな。
    それができないのが問題なのだが…。

    「失敗してもこの程度だと割り切る」(31頁)とか「今考えても仕方ないことを考えるのはやめよう」(106頁)とか、D.カーネギーの「道は開ける」を思い出した。

    1とにかく動く
    2できることだけやる
    3他人に頼る
    4計画しない
    5休む
    6失敗してみる
    7感情にしたがう
    8マネする
    9法則をみつける

    自分に必要なのは、1,3,5だろうか。

  • 読んでいて、心が楽になった!!
    自分で今後意識していきたいのは以下の3点

    ・世の中には「完全」なことはほとんどないけれど、「安全」を選ぶことはできる。
    ・「安全」だと判断できれば、動けばいいし、ある程度のリスクに目をつむればフットワークも軽くなるだろう。
    ・また人の真似をすることで、成功する確率も高くなる。

    今から、行動力を高めていこう!! と思えました。

  • 動けないの薬は動くこと いつかは死ぬことの確認 損切りの習慣をつくる PDCAでいく やってみる必要性が高い 小さい範囲で試す 1勝9敗でよい なるべく苦手なことには手を出さない 得意科目を満点近くにするにも努力は必要だが他がぐっと楽になる 仕事も苦手なものや嫌いなものをよける 時間内に終わらせることを最優先にする タイミングを読み過ぎない 好きなことから手をつける 好きな方から7割を5割のじかんでこなす あと3割を残りの半分の時間でやる方が人の力を借りやすい 行動レコーディングする 起きた時間、寝起きの良しあし 起きてすぐしたこと 朝食 職場に着いた時間 どういう条件がそろうと能率が上がる/下がるか だれと一緒だと上がる/下がるか 無駄時間は 人に話し論点整理 outpit優先 甘える 失敗したときに泣きつく先のつくり方 3章まで

  • 読みやすい

  • 全て同じにはできないけれど、やっぱり考えてばかりじゃ前に進めないですね。
    1歩踏み出す勇気が持てた気がします。
    あと、なんでも自分でと思っていたけれど、甘えていいんだって思うと気が楽になりました。

  • ひさびさに読んだ啓発関連の本。最近はコンビニでもよくこの手の本が売られてますな。それで私のような物がまんまと釣られるという。

    内容は読みやすい文章でわかりやすかったです。
    あまり話したことはなかったけど今度からあの人に聞いてみよう、とか、最近人に頼りすぎてブーメランくらいすぎて凹んでたのだけど、もっと甘え上手にならねば、と奮起したり。勇気を頂きました。
    まぁ、公僕に優しい部分があったってのが一番の理由だったりしてなんちゃってごにょごにょ。

    ありがとうございました。

  • 失敗を恐れてたら、どんどん縮こまっちゃってなんもできなくなるんだ。
    って気づかされました。

    失敗してもいい。
    とにかく動いてみよう!

著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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