「勇気」の科学 〜一歩踏み出すための集中講義〜

  • 大和書房
3.20
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479794219

感想・レビュー・書評

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  • P29
    信念に従って強く生きることは、人生をより良く、実りあるものにするための鍵だと信じています。
    P40
    勇気とは、危険、不確実性、恐怖があるにもかかわらず、同義的で価値ある目的に向かっていく行動意思である
    P50
    勇気とは習慣であり、実践であり、習得できる技能なのです。
    P68
    アリストテレスは人は勇敢でなければならないが、、同時にそれは適度なものでなければならない。と述べています。
    P71
    他人を助ける気持ちが意志力を高める。
    P77
    他の文化と比べ、子供たちには勇気の価値が強調され、リスクをとることが推奨されます。自分の名誉や信念を守るためなら、たとえ代償を払っても行動を取ることが大切だと教えられます。
    P88
    この感情のシーソーで勇気と対になる感情は、恐怖です。単に恐怖を押さえ込めばいいのではありません。さまざまなテクニックを使って、うまく恐怖を扱わなければなりません。
    P94
    なぜなら私たちは「恐怖を感じながらもそれにうまく対処することで成功を手繰り寄せやすくなること」と「自信過剰が問題を招きうること」を体験として知っているからです。

    P96
    感情とは、はっきりとした目的を持つ、機能的な心の作用だということです。
    そして恐怖にも、同じような目的があります。恐怖は私たちが生き延びること助けてくれるのです

  • 読んでいて非常に元気が出た。科学に基づいた自己啓発本として、常に悩んでしまう人には一読をオススメする。

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