「自分が絶対正しい! 」と思っている人に振り回されない方法

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  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479794745

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  • プチ悪人になる。ちょっとだけ疑いの目、探る、反論、上から目線、小馬鹿
    分析癖をつける。
    投影と否認というのはどんな人でも持ち合わせているごく一般的な防衛メカニズム。
    自分が絶対正しいと思っている3つのタイプ。
    1自分のメリットを最大化しようとする利得方。
    2自分の価値を高めることに必死な自己愛型。
    3自分に弱みがあるからこそ他者を攻撃する否認型
    自分が正しいと思ってる人に反論する事は意味がない
    自分にとって都合の良いように分類して安心したい。

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著者プロフィール

1961年生まれ。大阪大学医学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。専門は精神医学、精神分析。フランス政府給費留学生としてパリ第八大学でラカン派の精神分析を学びDEA(専門研究課程修了証書)取得。精神科医として臨床に携わりつつ、精神分析的視点から欲望の構造について研究。日生病院神経科医長、人間環境大学助教授を経て、現在、神戸親和女子大学教授。著書に『オレステス・コ
ンプレックス—青年の心の闇へ』『17歳のこころ—その闇と病理』(共にNHK出版)『分裂病の精神病理と治療7—経過と予後』(共著、星和書店)など、訳書に『フロイト&ラカン事典』(共訳、弘文堂)などがある。

「2005年 『攻撃と殺人の精神分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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