プレゼンや商談の資料作成・レポート作りで! 学校じゃ教えてくれない まとめる技術

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479795162

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  • 東2法経図・6F開架:336.5A/N25g//K

  • インプット、プロセス、アウトプットが文書作成の大まかな手順。

    インプット。
    いきなり書き始めない。
    テーマ、目的、読み手を考える。
    メモを作る。そのメモを図解してみる。

    プロセス。
    ボトムアップのアプローチ。
    メモからボトムアップで目次を作る。
    メモにラベルを付ける。
    メモを整理する。メモ間の関係を明らかにする。
    トップダウンのアプローチ。
    先にグループが分かっているならば、そこから考える。
    書くべき内容がある程度想定できる場合に適している。
    microsoft wordのアウトライン機能で大見出し、中見出し、小見出しを作る。

    文書のフレームワークを利用する。
    *結論が先。
    最も一般的。
    *結論が最後。
    *概論-各論。
    *理解し易い順もしくは、伝えたい順。
    明確な結論が含まれていない場合。

    図解のフレームワークを使いこなす。

    アウトプット。
    文章と図表をうまく組み合わせる。

    文書の書き方の概要がまとめてある。

  • どうまとめて、どう報告するかを説いた本。これを眺めていると、単に文章でまとめるよりも図表化した方が相手に伝わりやすいということがよく分かる。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00535970

  • 160頁程に図を多用した文章術が書かれています。ちょっと物足りない気もしますが手軽に読みたい人にとっては良いんじゃないでしょうか。”学校じゃ教えてくれない”はちょっと言い過ぎかな。。。

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著者プロフィール

ビジネスコミュニケーションスキル研究所代表。1975 年横河電機入社。取扱説明書や技術文書の制作・標準化・電子化など、28 年間、一貫してドキュメント関連業務に携わる。2003 年に独立。ビジネスにおけるテクニカルコミュニケーション、ビジュアルコミュニケーションの研究・教育を実践している。『説得できる文章・表現200の鉄則 第4 版』(共著)、『説得できる図解表現200 の鉄則 第2 版』(共著)、『説得できるビジネスプレゼン200 の鉄則』(共著)(以上日経BP 社)、『報告書・レポート・議事録が面白いほど書ける本』(KADOKAWA)、『できる! ビジネス文書のつくり方が身につく本』(高橋書店)など、多数の著書がある。

「2019年 『きちんとした文書とメール 完全速習ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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