- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479796251
作品紹介・あらすじ
「今、ここ」に集中するエクササイズで、ストレスなく、快適に仕事ができる!瞑想初心者もこの1冊でOK。たった10秒で、思考も感情も変えられる!
感想・レビュー・書評
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この方法なら、マインドフルネスをやる癖が付けられると思う。
普段から練習しておくことで、必要な時に出来るようになるのが良いと思った。
ただ、集中とマインドフルネスの違いがわかるようでわからない……。
出来てるのかわからんなぁと思う……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<まとめ★-やること→ >
★毎日続けなければ効力半減のマインドフルネス
★本書の題名には2つの意味がある
→ 1日10秒から初めマインドフルネスな状態になる
→ 10秒間マインドフルネスを継続する力をつける
★10秒マインドフルネス3つの手順
①はじめの宣言
→「今からマインドフルネスのエクササイズをする」と宣言する
②感じる
→ 「今、ここ」の現実を10秒間、感じる
③終わりの宣言
→「ここからマインドフルネスな状態で生きる」と宣言する
★昼休みの5分投資で良質な午後へ
→ 20分の仮眠が無理なら、5分間のマインドフルネス瞑想をしてみよう
★いかりや悲しみに我を忘れそうな時
→両手両眼を∞に動かす
★不健康はマインドレスネスのせい
→早食いやながら食いをやめる
★マインドフルネスで自分自身が相談相手になる
→傾聴によって理解してもらえたあなたの心は、聞いてくれたあなた自身を好きになる。傷ついた自己肯定感が回復する時幸せの扉を開く。
→鏡に向かってセルフトークをする
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私にとって、救いであり、お守りであり、宝物の本となりました。
この本と出会えたことに感謝。
とても心が救われた。
数秒で思考を変える。
この数秒間を事細かく説明している。
いつでも、どこでも、どんなに過酷な状況だったとしてもマインドフルネスになれる。
なんて幸せなんだろう。最強じゃん。
一生、大切にします。
そして、たまに読み返すでしょう。
藤井英雄さん、心からありがとう。 -
はじめの宣言→「今、ここ」を10秒感じる→終わりの宣言
「まぁいいか」をポジティブの余地のあるものにする
瞑想中の雑念の「棚上げ」 -
・マインドフルネスとは今ここの現実にリアルタイムかつ客観的に気づいていること。客観的とは自分の価値や考え方で判断せず、事実ベースで認識すること。イライラしたその瞬間に、思考と感情を客観視することでイライラを緩和し、ネガティブな感情を手放することができる。
・何度も同じ雑念が浮かんでくるということは、それはすぐに対処する必要があるものということなので、棚上げできない。棚上げすることで次は出てこない雑念は不要なもの。
・マインドフルネスと集中・没頭は異なる。いま本を読んでいる、面白い、ということに気づき、客観視していなければ、いくら集中していてもマインドフルネスではない。勉強や映画鑑賞など、没頭していた方が良いことも多くある。その場合は自分の感情も没入してしまうので、そこだけ注意。 -
短時間(1日10秒)で実施できるマインドフルネス瞑想を解説した一冊。マインドフルネスの開始宣言→「今、ここ」を感じる→終わりの宣言 までの手順は同じで、呼吸・立つ・物を拾う・歩くタイミングで可能な10秒マインドフルネスが紹介される(他のマインドフルネス本だと1回10分~20分くらいのものが多い)。やり方は丁寧に書かれているし、実施時間は10秒なので読んですぐに実行できる。(マインドフルネスを行ったはいいが)時間が長くて続けられなかった人にはおすすめの一冊。
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内容は、全く役に立たないわけではないけど、10ページもあれば書けることを一冊の本に引き伸ばした感は否めない。
マインドフルネスとは何かについては、この本ではわかったようなわからないような。 -
宗教的な要素はなく、気持ちの切替方法について理論的に学べる。短い時間で実践出来る気持ちの切替方法なので読んでいい勉強になった。