消しゴムはんこ。はじめまして。 ~消しゴムひとつ、カッター1本~

著者 : 津久井智子

• 大和書房 (2010年3月16日発売)

作品紹介・あらすじ

消しゴムはんこは、汚れても、はみだしても、かすれても、失敗しても、いい。パラパラマンガで彫り方マスター。

感想・レビュー・書評

[icaさんの感想 · 2017年12月7日]

いちばん長く付き合ってる消しゴムはんこの本。
『はじめまして』は初心者や器用じゃない人にもとっつきやすい。

津久井さんの図案は、刃のあとがわかると表現すればいいのか、彫ってできたイラストなのがわかるのが好きです。
はんこらしい味や温かみがあるし、図案通りにならなくても表情が出て面白いから。

図案だけじゃなく、インクの種類やはんこの使い方もたくさん載っています。
紙もの、無地のトートバッグや手ぬぐい…いろいろ使い道を考えてワクワクするけど、いまのところ彫ること自体がいちばん楽しくて、活用はまだまだ。インクももっと揃えたいな。

[ヘリベリさんの感想 · 2014年7月14日]

2014/07/14/Mon. 購入。

2014/09/？/？読了。

[jaipurさんの感想 · 2013年12月21日]

初心者向けかな？あんまり掘りたいのは少なかったかも。でもやっぱりイラストの好みは合う！

[yunさんの感想 · 2011年10月27日]

新しいことを始めてみたく、書店でたまたま見かけた本書を購入。
本屋を出たその足で文房具店に行き、消しゴムはんこのスターターキットを買いました。

かわいいアイディアはんこがいっぱいで、創作意欲が沸きます。

[ゆきこさんの感想 · 2011年7月27日]

消しゴムはんこ、始めました(●ﾉ∀`)ﾟo｡

[chalsakamotoさんの感想 · 2011年2月17日]

作り方が丁寧に書かれていて良かった。
もう少し図案例があっても良いかも。

[monokuさんの感想 · 2010年7月19日]

初心者に分かりやすいという点の評価。始めたい人にはおすすめかと。

[wordsmith-kさんの感想 · 2010年5月28日]

手軽に、だれでも挑戦できる。汚れてもいい、はみだしてもいい、かすれても失敗しても、すべてが味になる消しゴムはんこ。オーダーメイドの消しゴムはんこ屋をいとなみながら作品や活用方法を雑誌や書籍で発信中、消しゴムはんこ職人である著者がパラパラマンガ形式で彫り方をご紹介しています。

著者プロフィール

消しゴムはんこ作家。
埼玉県出身、静岡県熱海市在住、猫２匹と暮らす。
15歳から消しゴムはんこを作り始め、2003年から、「はんこや象夏堂」の屋号で、インターネットやイベントでオーダーメイドのはんこ受注制作を開始。
2005年、初の著書『消しゴムはんこ。』（主婦の友社）を出版後、はんこ作家として本格的な活動を開始する。
「嵐にしやがれ」（日本テレビ）、NHK「こんにちはいっと６けん」などに出演するほか、朝日新聞など多数のメディアに登場し、イベントやワークショップなどを通して、はんこの作り方や活用法を広く紹介、消しゴムはんこの伝道師として活動する。
商品デザインや壁画などを手がけるほか、国内外での作品展を開催。
著書は『消しゴムはんこ。はじめまして』『消しゴムはんこ。歳時記も』（大和書房）、『消しゴム花はんこ モチーフ153』（講談社）、『津久井智子の消しゴムはんこ。教室』（主婦の友社）など多数。

「2019年 『決定版　消しゴムはんこ。で年賀状』 で使われていた紹介文から引用しています。」