変容するシェイクスピア ――ラム姉弟から黒澤明まで (筑摩選書 249)
- 筑摩書房 (2023年2月17日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480017666
作品紹介・あらすじ
元々は舞台の台本として書かれたシェイクスピア作品は、いかに形を変えて世界に広まったのか? 児童文学や映画等、翻案作品を詳細に分析し、多様な魅力に迫る。
感想・レビュー・書評
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受験生号インタビュー特集 研究の現在地 VOL.1 小説から「人間」を見る イギリス文学 廣野由美子教授 | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
https://www.kyoto-up.org/archives/3503
変容するシェイクスピア 廣野 由美子(著/文) - 筑摩書房 | 版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480017666詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第三章の蜘蛛の巣城とマクベスとお能に関する考察、圧巻である!
序章 小説の中のシェイクスピア―『高慢と偏見』『大いなる遺産』『赤毛のアン』ほか
第1章 劇場の中のシェイクスピア―『ロミオとジュリエット』
第2章 子供の世界のシェイクスピア―ラム姉弟の『シェイクスピア物語』
第3章 映画の中のシェイクスピア
ローレンス・オリヴィエの『ヘンリー五世』
黒澤明の『蜘蛛巣城』
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