ギリシア・ローマの神話: 人間に似た神さまたち (ちくま文庫 せ 7-1 世界の神話)
- 筑摩書房 (1996年10月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480032911
感想・レビュー・書評
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初めて読むにはちょうどいい本。ただ、驚くようなことが、さも当然のごとくあっさりと書かれており、神様っていったい???という気持ちになり、最初は最後まで読もうか躊躇った。が、読むにつれ面白くなり他の神話にも興味がわいた。パンドラの所が一番心に残った。
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入門書として非常にわかりやすいと感じた。
全体像を知らないので正確な判断はできないが、
かなり主要な部分をわかりやすく紹介し、
大枠がわかるような工夫がされてるんだと思う。
ギリシャの神様たちは、名前と血縁関係が複雑だが、
理解しやすくなるような工夫を感じた。
例えば、「前にお話しした・・・」と文中にしばしば出てきて、
「あぁ、あいつ(神様)の子供か。」など、
リンクさせてくれるのはありがたかった。
1回読むと登場人物(神)のエピソードが理解できる。
2回読むと登場人物(神)の関係が理解できる。
私は、そんな感じだった。
あとがきでは、呉茂一さんのギリシア神話を紹介している。
もう一段深く入るかは・・・迷い中。 -
塾の、誕生日に本が貰えるってやつで頼んだ本なのです。
小学生向けのはずなのに、結構えぐい表現があって、当時は「おいおい……」な感じでした。
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