- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480061270
感想・レビュー・書評
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著者はとりあえず会社を辞めず週末に起業してみろという。
起業とはお金を稼ぐことではなく、業を起こすことである。
この一言が心に残り、なんかやってみようかなと思わせる。
確かに行動しなくては何もはじまらない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
僕の大好きなブロガーさんが
穴が空くほど読んだと言う本書。
確かに随所にこの本に書かれている考えがブログの中に登場している。
この本を読みながら
アウトプットのサポーターをしていると
とてもいろいろなことが見えてくる。
読めば読むほど
今いる場所が
今ある全てのことが
最終的な目的地までの
通過点なのだと実感する。
それがパブリックな自分に課した使命。
読みながら2、3個プランを考えついたので
企画書にまとめて
今年中に運用したいとおもう。
しかしながらこの本で書かれているような
起業に成功したからといって
本業であるサラリーマンをやめようとは思わない。
なぜなら
企業での成功はパブリックな自分の成功であり
ビジネスの自分の成功ではないからだ。 -
自分にもやれそうだと思わせてくれる。
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(120530)
かなり前の本なので、少し会社設立の手順は違うように思うけど、
週末を使いローリスクで起業しうようぜ!って話。
頑張ろーって思った。 -
読んでるとなんとなく元気が出て面白そう。ちょうどタイミングよく、次の週刊ダイヤモンドの特集が“今こそ起業革命”だって。アントレプレナー的な気概は大事ですなあ。
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著者は、慶応義塾大学卒業後、大手金融会社に入社。ロサンゼルス駐在を経て、1999年経営コンサルティング開始。「週末起業フォーラム」を主宰、インターネットをフル活用した新しいタイプのコンサルタントとして脚光を浴びている。
著書に「仕事に効くビジネス書超要約101選」「週末起業これで私もお金持ちかも」等多数。
景気が冷え込む今、先行きに不安を覚えている人は多い。
しかし、「起業」という道を選ぶにはリスクが高すぎる。
そこで著者が起業コンサルタントとして「起業したい」というサラリーマンの相談にのってきた中で思いついた手法として「会社をやめずに起業する」というアイデアにたどり着いた。
「週末起業」では、安定収入が維持できるので、家計に大きな負担をかける心配がない。たとえ失敗したとしても何度でもやり直すことができる。
本書はその「週末起業」についてこれだけは伝えたいと思うノウハウやテクニックを蓄積する中で記されたものであり、構成は以下の5章から成る。
①週末起業でこんな時代を生き抜こう
②これが週末起業の醍醐味だ
③成功する週末起業の考え方
④週末企業かのための税金講座
⑤法人のメリットをとことん活用する
リスクを少なく起業する。
これだけを捉えればこれから起業を考えている人にとってはまさしく良いとこどりである。それを行う上でも属している企業によっては、兼業・副業禁止等の労務規定があったり、税金の問題等の諸問題が目白押しである。
色々あるそのような困難もより実務に近い視点で説明されているのが本書。
起業を予定していない会社員であっても読んで損はない一冊。
起業の延長線には必ず自分の思いがある。ただやみくもにリスクが少ないからといって自分のプライベートの時間を潰して行うのではなく、自分のあるべき姿や将来像をしっかりと固めてから試していく必要性を強く再認識するに至った。 -
本書を読んで痛感したこと。
何事もやって失敗しても学べ。
まぁ。ありきたりだが、やらずの後悔よりも、遥かに自分にとってプラスになる。 -
★週末起業について非常に参考になる一冊です!私は週末起業に興味があるのですが、「どうしたらいいんだろう?」と思うことがずばりこの本に書かれていてとても参考になりました。(現時点で週末起業はしていませんが^^;)・他の人はどんな仕事内容で週末起業してるのだろう・・・と思っていたのですが、 それについても事例説明がありました。・どういう形態で起業することになるのだろう?と思っていたのですが、 個人事業主という形態から株式会社設立まで、わかりやすく説明されています。・税金はどうすればいいのだろう?という疑問があったのですが、 サラリーマンが確定申告を行うときの注意事項を含めて解説がありました。