週末起業チュートリアル (ちくま新書 472)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480061720

感想・レビュー・書評

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  • さらっと読めた。前作『週末起業』より、肩の力が抜けており、藤井さんは自らの体験を赤裸々に語ってくれている。その意味で、本書に普遍性はないかもしれないが、人情として共感できる部分は多い。特に朝の早起きがどんなに難しいか!

    私は週末起業はしないと思うが、仕事以外のフィールドを持つことは(現にいくつか持っているが)、素晴らしいことだと思う。

    人生の幅を広げたい、人の何人分も生きたい、どうも欲張りな私がいる。

  • 第2章の「週末起業のマネー学」はなるほどと思ったが、それ以外の部分は啓発しているのか自慢しているのかよくわからなかった。サラリーマンで安泰な生活ができているなら、それでいいではないかとも思う。結局この本が売れたのは「起業」ではなく「副収入」にみんなが惹かれたからではないのだろうか。行く末の不安を煽るのもいいけれど、企業の中でやるべき事をやる方がいいと私は思う。そもそも会社にバレないようにして副業を営むという考え方がキライ。

  • 終始精神論で全く利用価値のないチュートリアル。
    いかにサラリーマンが奴隷で、
    それから自由になるべき事の大切さだけを伝えた本。

  • 全作と書いてある考え方はほぼ同じ。

  • 起業まで行くかは別にして、まずは自立した社会人になることが大切なことである。起業の目的にもよるが収入源のリスク分散を考えるとあえて二足のわらじを続けることも有りだと思います。

  • 前作『週末起業』よりも更に起業する場合の具体的項目と対処事例が記載され、その時々の心境も付随していて、実践につなげられる内容です。
    実際にやるかやらないかといった行動を起こせるかは本人次第!

  • 自立は構造である‐『週末起業』『週末起業チュートリアル』
    http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20090829/1251510524

  • B09027

    前作の『週末起業』の続編。


    会社からも、精神的にも自立した人がすなわち週末起業家だと書いてある。

    その上でのマネーの考え方、時間の作り方が書かれている。
    マネーの部分は、勘違いしがちなコスト(自分の人件費)に対すること、
    時間の作り方は「時間がないからできない」という言い訳をする人に、
    それが言い訳に過ぎないことを書いてある。

    週末起業家になった際のメリットとしてネットワークが広がることが
    書かれている。それはきっとそうだろう。

    最後に、オススメの週末起業の職業としてコンサルタントが挙げられている。


    前作同様、冗長感がぬぐえないのが残念。
    とはいえ、これ以上少なくすると本として成り立たないページ数になるのかも・・・

  • 時給3000円以上
    マズローの欲求5段階説

    前作を読んで、これは!と思った人は読んだほうが良い。

    週末に起業をはじめます。

  • 湖東図書館

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