医療再生は可能か (ちくま新書 717)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480064226

感想・レビュー・書評

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  • 東京都杉並区河北総合病院 ER特区 財源確保 材料費の内外価格差を是正、浮いた分を技術量にまわす アメリカ 医師の年収 専門医>プライマリケア 日本は逆 電子カルテ導入 保険者にとっては医療費削減というインセンティブあり 心不全の診断マーカ B型ナトリウム利尿ペプチド NT-proBNP 心エコーの代わりとなる 医療の見える化を推進 インターネットは広告規制の対象外

  • 2008/5
    地域の医療現場がどんどん崩壊している。何が原因でこれが引き起こされているのか、丁寧に解説を加えたあと、現場の再生案を提言している。

著者プロフィール

東京医科歯科大学大学院医療経済学分野教授
1959年生まれ。一橋大学商学部卒業。1987年にシカゴ大学経営大学院でMBA取得。(株)ハーフ・センチュリー・モア企画室長等を経て、国立医療・病院管理研究所(現「国立保健医療科学院」)及び国立社会保障・人口問題研究所主任研究官、日本福祉大学経済学部教授の他、日医総研主席研究員、経済産業研究所ファカルティ・フェロー、スタンフォード大学客員研究員、内閣府規制改革推進会議「医療・介護ワーキンググループ」専門委員などを兼務、2000年より現職。主な研究テーマは医療経済、医療政策、医療・介護経営。主な社会活動として一般社団法人日本介護福祉経営人材教育協会理事や一般財団法人リプレット基金事業財団理事長を兼務。近著に『コロナ後の医療経済と日本』『見える風景が変わるか? 2040年の薬局』(薬事日報社)、『地域包括ケアシステムの成功の鍵』(日本都市センター)、『“見える化”医療経済学入門』(医歯薬出版)など。

「2022年 『国民の介護白書2022年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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