- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480065148
感想・レビュー・書評
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この本も良かった。
文章がとても分かりやすく読みやすく、かつ説得力があるので週末起業をしない方が損だと思わせるパワーがあった。
ビジネスパーソンなら一度はこの著者の本を読んでみることをお勧めする。
結果、週末起業をしなくてもビジネスパーソンとして役立つと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
* 読了日20200516
* 入手日20111214 -
すこし古い本ですが、時代が追い付いてきた感じはしますね。副業の中身はともかく、サラリーマンは自衛せねば。もう、終身雇用もなくなりますし。月数万でもやってみよう。
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ビジネス
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SOHO事業者の私は、ITバブルの頃、著者の藤井さんが提唱されていた「週末起業」ってのが、大嫌いでした。だって、自分の雇っているスタッフが、別の仕事をしていたら信用できんでしょ。経営者としては・・・。
で、時代が変わって、デフレスパイラルです。経営者としてスタッフの首を切らなければならない状況が来たとき、現実問題として多少は認めなければいけないか・・・と、思えてきました。
そこで、この本を反省を踏まえて読んでみたのですが、明日をもしれぬ零細企業には、現実的に「週末起業」は、社員にとって必要なスキルなんですよね。
でも、できれば著者の言うように「うまく」やって欲しい。この本に書かれているようにうまくやってくれれば、問題にならないんでしょうが実際には、難しい。
やるなら、この本で勉強してからやって欲しいです。(汗) -
1円の壁。まずいろいろ試してみてから考えよう。やらずに「だめそう」というのは間違いなく1円の壁が越えられない。
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内容が無いですかねぇ、、。
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副業のメリット、デメリットを解説している
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久方ぶりの更新です。
考えさせられます。サラリーマンの平均給与が9年連続で減少している今、他人事ではありません。今の仕事に対して特に不満はないと言っても、いつ会社がなくなるかor会社から切られるかは不透明です。何事もリスク管理が大事であると思います。
週末起業をある程度形にするには、月に100時間ほど割く必要があるそうです。パッと思いついた業種が「翻訳」です。
仕事柄、日本語の英訳(特許)に触れる機会があります。とても見れたものではありません。端的に言うと「意味不明」です。英語では欠かせない数の概念など全く考慮されていないってもよいでしょう。英訳にすると不明瞭になるのは特許だけではないと思います。ここに、チャンスがないかと思いました。
本書にもあるように「バイト感覚」に陥らないように、何らかのビジネス形態を考慮する必要があります。せっかく思いついたので、とりあえず動いてみることにします。 -
会社には頼れない、だから別の収入を見つけよう、という事を延々と繰り返しているだけなので、週末起業に興味のある方はこの本から何か役立つ情報を引き出す事はできません
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i wanna be owner sometime this afternoon.
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例えるなら、痒いところにもう少しで届かないもどかしさのようなものを感じてしまう一冊
たぶん、本を読むときには何か知識がほしいとかこういう気分になりたいとか、だからこれはそんな自分の気持ちを満たしてくれる本に違いないとか思いながら手に取ってしまうんですよね
この本もそんな私の企業について知りたいという気持ちを満たしてほしくて手に取った一冊です
でも自分の知りたい情報はなんとなくぼや~っとしたイメージでしか得られませんでした
当たり前ですよね だってほしい情報は人それぞれですもん -
アメリカのフリーエージェントのスタイルは新しいスタイルとして日本にも一部輸入されている。
自信を持つ。
いざというときに備えて、サバイバルの技術として自分で稼ぐ力をつけておくべき。
自力で稼ぐ力をつけること。
稼ぐ力があれば、理不尽な要求には見切りをつけて会社を辞めることもできる。 -
図書館で借りた。
雇われて稼ぐ方法しか知らないのはリスクだ、という考え方で書かれている。いきなり自営を始めるのはハードルが高すぎるから週末にできる程度のことで、会社以外から口座に振り込まれるお金を手にしてみるのはどうかと説いている。
事例の紹介は6件程度と少なく感じたが、たくさん紹介されると胡散臭さも出るから適正な量かもしれない。起業する上でのネットの利用の仕方、始める際の注意点を大まかに説明している。具体的な取り組み方はあまり紹介していない。例えば、企業の勉強をする、という箇所で法律の勉強はした方がいいとあるだけで、どんな本がオススメかはなかった。
雇われるだけの生活にリスクがあるという主張には頷ける。何となく副業に興味があるけど、どんな例があって、もしやるならどのような問題が生じるのか、を覗いてみるにはいい本だった。 -
あるべきマインド、なすべきノウハウがまとまっていた。
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前作の「週末起業」の考え方に影響を受けていたので、本作もスムーズに受け入れることができました。
著者が指摘しているように、以前よりサラリーマンを取り巻く環境は確実に悪化していて、好むと好まざるに関わらず起業しなければならない状況になっていることは確かに実感できます。
いつ何があっても対応出来るように、週末起業という形で二足のわらじを履くことは必須だなと思い起こされ「どげんかせんと」と再度自分に言い聞かせるキッカケになっています。 -
実例が多数。
まあまあ、とっかかりとしてはよい内容だとは思う。
0円の壁。確かに。 -
時間捻出のくだりは役に立ったな。
早起きはやはりするべき。まずは、自分の時間の棚卸しから。
後、やるべき事は何なのか。それを明確にしよう。
そういう意味では、役に立った本だ。
http://booklook.jp -
副業・週末起業をする際に参考になりそうな様々な実践的な内容。
3万円、10万円、50万円の壁。
それぞれの壁を突破するのは難しい。人並み以上の努力が必要。
さて、私はそのような努力をしてまで週末起業したいのか。
仮にできたとして、3万円の副収入で満足してしまいそう。
途方もなく好きなことを常に意識して生活してみようとは思いました。本当に起業したくなったらまた見てみようかな。 -
2003年に出版された『週末起業』以降の社会情勢の変化を踏まえ、『週末起業』に情報が追加されたものである。実際に週末起業した方の事例が追加された他、週末起業の概念がより詳細に提供された印象を受けた。言い換えると特に真新しい情報が追加されたわけではない。
しかし「第5章」における、3万円、10万円、50万円の壁という話は前回の本にはないものであり、これらの壁を乗り越えるための方策は読んでいてなるほどと思った。実はこれらの壁以外に最も乗り越えることが困難な壁が「0円の壁」なんだとか。たしかに「1円でいいから」と言われても、自分の力だけで稼ぐ方策はパッとは思いつかない。この壁を超えることが起業の第一歩なのであろう。
読んでいて面白かったが、『週末起業』と重複する部分もあったため評価は低くつけてある。 -
今の時代、サラリーマンは本業だけで生活していくのが厳しい。投資なのか、副業なのか?とあれこれ考える中、週末起業を提唱している著者の一冊。果たして、本業とプライベートとのバランスはとれるのか?と考える部分は残るが、自分自身の力で稼げることが、これからの時代には大切なんだ!と気づくのは確実。
果て、自分も何か稼げるんだろうか?そこの疑問は消えないけども。 -
週末起業を考えている方は、読んだほうが良いでさね。
細かなところまで、満遍なく記載されています。入門用に最適な内容です。 -
第1章 雇われる生き方がリスクになった
第2章 週末起業のまばゆい魅力
第3章 安く、早く、確実に稼ぐ
第4章 ネットをうまく利用しよう
第5章 めざせ月商50万円!
第6章 トラブル回避のための法律講座 -
063 体験談
066 体験談(女性 出世限界)
100 独立の判断時期
102 大きくなりやすいビジネス
107 目に留まるなら、独自のノウハウと事例
時流に乗るのも大切
118 サイトを買える サイトキャッチャー
120 成功パターン
127 3万円の壁
128 成功パターンを一度忘れる
186 会社への後ろめたさ
166 副業の仕組
159 退職時期の判断基準
132 アフェリエイトの紹介
157 月商50万円超えは、ビジネスオーナー化
144 毎月100時間程度
146 失敗2パターン
142 最初の一円の価値がわかる人
141 アマゾンのマーケットプレイス
137 講演会は録画する
オフ会、直接会う
134 オリジナルの開発 -
週末起業のメリット・デメリットをわかりやすく伝えている。
著者は実際の週末起業家の方と交流しているので、陥りやすい問題など週末起業を始めるための具体的なノウハウを教えてくれる。
また週末起業をやらない場合でも、日頃からビジネスのネタになるものを探す姿勢というのは、仕事にも役立つだろう。 -
前半から、中盤にかけて、とてもやる気をかき立ててくれる内容でしたが、最後の就業規則や仲間内からのねたみなどのリアルな話しになると一気にトーンダウンしてしまう。しかし、現実から目を背けないという意味では、良心的な記述だと思う。
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週末起業は夢や憧れではなく、生き抜くためのサバイバル術。なぜなら、倒産や終身雇用の崩壊などで会社に依存することのリスクが高くなっているからー企業が従業員を満足・安心させられないことの裏返しだろうか。
自分を試してみる、と言う意味では週末起業にチャレンジしてみたくなった。