次に来るメディアは何か (ちくま新書 826)

著者 :
  • 筑摩書房
3.10
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本棚登録 : 259
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480065278

感想・レビュー・書評

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  • 私が学生の頃のレポートのお供は百科事典でした。
    家にある辞典と図書館の百科事典を駆使してレポートを手書きで書いて提出したのを覚えておりますが今の時代、学生さんはきっとネットを駆使してレポートの題材を調べるんだろうな。そしてきっと手書きのレポートなんて殆どないんだろうなあと思います。
    ここ10年~20年のネットの普及で知らない間に自分の生活もずいぶんと様変わりしました。と言うことはメディアの世界だってずいぶんと変わったに違いないと思ったのですが…日本のメディアってこんな内情だったんですねえ。

    今後伸びてくるメディアの中に通信分野の企業が取り上げられていることが面白かったです。なるほど。新聞・テレビ・ラジオなどの既存のメディアでは受動的だった視聴者が能動的に自分の見たい・知りたい情報を獲得するには携帯・ネットなどのツールが一番強いんだな、と。
    よくも悪くもネットによって変化した情報社会にどのように既存のメディアが生き残っていくのかと言うあたり、まるっきり門外漢の自分ですが面白く読みました。
    個人的にこの頃のテレビってあまり面白くないな~と思うのでもっと野心的で面白い専門番組とかができれば面白いなあと思います。

  • 地デジ以降どうなるのか。メディア業界の再編は避けられないんだろう。

  • 次に来るメディアは何か 現状のメディアについてと未来のメディアについての予想本。まあ、2011年が楽しみということで。 http://bit.ly/9rgfrN

  • メディアに関係していない私だけど今は、どういうものか。を知っていると様々な場面でそれを使えると思いました。

  • 次に来るメディアっていうけど今は何が来てるの?
    それがわからない私はこれを読む気になれません。

  • うーんそういうまとめか!って思ってしまた

  • あまりピンとこない。

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著者プロフィール

ジャーナリスト

「2015年 『ジャーナリズムの「新地平」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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