- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480065872
作品紹介・あらすじ
忙しくて時間はないのに、責任は大きくなるばかり…。増え続けるプロジェクトをこなし、確実に成果を出すにはどうすればいいのだろう?本書は、あなたのパフォーマンスを最大化するための、とっておきの技術を披露する。究極の時間管理術から、ファイルを駆使した情報整理術、情報発信の戦術と戦略まで、今すぐ使えるノウハウの数々を大紹介。少ない時間で最大の効果をあげるための、知的生産の秘訣を明かす。
感想・レビュー・書評
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ネットにはまる怖さに気づかせてくれた 、本来自分がやるべき知的生産術。
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読み物としては面白いが、毒はすこし物足りない。
くだけた文体で、ちくまとは思えない。
一体どんな読者層を相手に「知的~」と題するお話を
しているのだろうか。タイトルとのミスマッチが残念。 -
「40歳から」となっているが全体的には学生が社会に出る前に読むと良いように感じる。40歳であれば、「外山滋比古先生」「梅棹忠夫先生」「野口悠紀雄先生」の著作は読んでいるはずなので、こちらを読む必要はないと思う。
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ひたすら雑感が書いてあるのみ。真の暇つぶし用。しかも、本書にそのような本は時間の無駄と書かれている。
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タイトルと内容が今ひとつ合ってないように思えるが、興味を持って読めた。
やるかやらないか、迷った時はやることにする、というのは面白い。正論。
文体も読みやすく、読者に媚びを売らず、ストレートに主張しているように見える。
多読のススメ。100ページ読んでつまらなかったら読まなくてよい。 -
著者独自の理論が少し強いがなかなか面白い。
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情報整理などの技術的なことは、目新しいことがなく優等生的でつまらなかったが、終盤に入って著者の人生哲学がいろいろ飛び出し俄然盛り上がった
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"「知的生産」という言葉にどうも弱い。そんな題名の本をつい購入してしまう。
著者の提案するものは、主に時間の使い方と情報の取り扱い方。いろんなものに興味を持って、非効率でもよいので、取り入れること。こうした習慣を身につけることで、いつの日かアカデミックな視点で世の中を見ている自分に気がつくことにある。そんな自分を想像しながら日々過ごしたい。"