食品表示の罠 (ちくま新書 1117)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480068217

感想・レビュー・書評

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  • 食品表示についての問題点を指摘。2015年3月発行なので、古さを感じるところあり。2019年5月にあった食パンのイーストフード・乳化剤の不使用表示など、この本で問題視していることは今にも通ずるものがあるのだろう。

  • なんとなく見ている食品表示の意味がわかると随分と勘違いしているものが多いです。

    なんとなく健康に良さそう、なんとなく安全そう。

    自分が口にするものに関して全ては無理ですけどある程度は知識があった方が良いでしょうね。

  • デパ地下で売ってるのは対面販売で表示義務がないだけで、添加物とかが入ってないとはかぎらない

    和牛は一定の品種で日本で生まれ育ったもの、国産牛は日本での飼育期間が長いもの

  • 最近テレビでも観たような内容が載ってた

  • 日刊ゲンダイ連載をもとに書かれたもの。
    表示しなくてよい添加物、紛らわしい原材料名や食品表示などの雑学が45個集められている。

  • 何が罠なのかさっぱりわからない。目新しい内容がないことは読む前から分かってはいたが、本の作り方にも問題がある。目次と本文の内容がいまいち噛み合っていない。大抵は食品表示における説明が初めにあり、日本の基準は緩く欧米の基準は厳しく、原材料名をしっかり確認する、といった展開が続く。一つ一つの項目に各内容がないために、本書を書くために調べたこと並べて書いただけとの印象を受けた。

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