「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか (ちくま新書 1168)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 209
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480068835

感想・レビュー・書評

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  • 作者の言いたい事がよくつかめなかった。
    原発は再稼働していってるし、安保法案は可決されたわけで、デモの効果はなんぞやとなるでしょう。敗北の過程にあることは否めませんが、今後も継続していくなかで、ただ反対と繰り返すことに疑問をもつに至り、デモの発展もありうるので、敗北と決めつけるのは早計のような気が致しました。

著者プロフィール

浅羽 通明(あさば・みちあき):1959年、神奈川県生まれ。「みえない大学本舗」主宰。著述業。81年、早稲田大学法学部卒業。著書に『ニセ学生マニュアル』三部作(徳間書店)、『大学で何を学ぶか』(幻冬舎文庫)、『『君たちはどう生きるか』集中講義』『右翼と左翼』(以上、幻冬舎新書)、『教養論ノート』(リーダーズノート新書)、『思想家志願』『天皇・反戦・日本』『昭和三十年代主義』(以上、幻冬舎)、『「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか』(ちくま新書)、『ナショナリズム』(ちくま文庫)、『野望としての教養』(時事通信社)、『教養としてのロースクール小論文』(早稲田経営出版)、『澁澤龍彦の時代』(青弓社)、『時間ループ物語論』(洋泉社)等がある。

「2021年 『星新一の思想 予見・冷笑・賢慮のひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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