- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480071880
感想・レビュー・書評
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ダ・ビンチからレーニンまで、時代を代表する人物の評伝を重ねることでヨーロッパの近代を概観する。
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近代ヨーロッパ史を解説した本で、とても分かりやすい
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宗教と科学という両輪によって世界を席巻したヨーロッパをその次代を大きく動かした人物に着目して解説。
短くまとめていながらも歴史のドラマや人々の関係を描かれており読んでいて楽しいものとなっている。
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ダ・ヴィンチ、ルター、ガリレオ、ロック、ヴォルテール、ゲーテ、ダーウィン、レーニンの生きた時代を通じてヨーロッパ近代を描いた良書と思う。
おわりに、に書かれた「秘匿性」「匿名」の無責任さ、「責任ある態度」に裏打ちされた「個人」という考え方の再認識が筆者が本書を通じていいたかったことなのだろうと考える。 -
図書館で借りてよみました。
人物を通して時代の流れを書かれていましたが読みやすかったです。
進化論が拡大解釈されていくのが怖かったです。 -
著名な人物を通した概説的な流れ。読みやすかったので、これを期に細かく調べてみたい。
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東2法経図・6F開架:B1/7/1377/K