医学全史 ――西洋から東洋・日本まで (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480073617

作品紹介・あらすじ

医学はいかに発展してきたのか。古代から西洋伝統医学が続けてきた科学的探究は19世紀に飛躍的な発展を見せる。萌芽期から現代までの歴史を辿る決定版通史。

感想・レビュー・書評

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  • 文字通り古代から現代までの医学の歴史。
    通史の後に疾患別の歴史、日本と続くので漏れはないと思う。
    古代の医師から観察する事は既に行われている事が窺える。

  • 古代から現代までの医学の歴史をまとめた書。
    日本については中国史からの影響の部分もあるが、蘭学の入る江戸以前はそこまで詳細ではない。とはいえ、江戸以降の医に関する教育面の歴史もまとめられており、興味深い。
    16世紀以降、西洋医学が医学がどう発展してきたかがわかりやすかった。

  • 490-S
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  • 長いので駆け足で読んでしまったけど満足。もう一回読もうかな。

  • 2021年7月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

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  • 東2法経図・6F開架:B1/7/1536/K

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著者プロフィール

順天堂大学保健医療学部特任教授
1953年 大阪府生まれ;1978年 東京大学医学部卒業;東京大学医学部助教授、順天堂大学医学部教授を経て2019年より現職
主な著訳書:『カラー図解 人体の正常構造と機能』(総監修、日本医事新報社);『図説医学の歴史』(医学書院);『人体観の歴史』(岩波書店);ガレノス『解剖学論集』(共訳、京都大学学術出版会);ガレノス『身体諸部分の用途について1』(共訳、京都大学学術出版会)

「2022年 『身体諸部分の用途について2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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