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- Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480085894
感想・レビュー・書評
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明晰と言われるだけある記述。
一筋縄ではいかない魔術思想を平易な語り口で解体してみる。ルネサンス期イタリアにおける知識人の魔術観はばらつきが目立ち、やや飽きる。「結局どういうこと?」を語ることができないのが「魔術らしさ」でもある。
仕事と知の不均衡にどきり。「デカルトを知らない医者」にならないように気を付けたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歴史書って感じで錬金術(科学)の流れがわかって面白かった。
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ヨーロッパの知の中でも、裏の流れと言われる魔術と錬金術について、その成立の歴史とヨーロッパ社会・文化における意味について書かれた研究書、と言っていいと思います。勉強になりました。
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