ヨーロッパの子どもの本 下: 300年の歩み (ちくま学芸文庫 ヒ 5-2)

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480087522

作品紹介・あらすじ

幼いころ夢中になった、忘れられない本がありますか?グリムの昔話、アンデルセン童話、長くつ下のピッピ…わくわくしながら、ときには涙を流しながら本の世界に浸った日々。子どもの心を惹きつけ、なだめ、成長させる本の秘密とは、いったい何なのか。本書にその答えがあります。国境を越えて広くヨーロッパ全体を視野におさめ、該博な知識と温かい語り口で、縦横に子どもの本の歴史と未来を論じた本書は、まさに児童文学論の古典的名著。下巻は、アリスを始めとするナンセンス物語、空想文学、20世紀の絵本などを語る。

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号:019.5ヒ
    資料番号:010708600

  • 英語学(書誌学)演習のプレゼンで参考文献として重宝しました。

    プレゼンでは、いわゆる「児童文学」が、18世紀後半から19世紀初頭のグリム兄弟に至って、ようやく文学の一ジャンルとして成立・大衆化していった過程を紹介しました。

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