日本に就て (ちくま学芸文庫 ヨ 12-2)

著者 : 吉田健一

• 筑摩書房 (2011年7月8日発売)

作品紹介・あらすじ

「知識人批判」「保守党の立場」「吉田内閣論」などの超辛口社会時評と、目を細めながら日本を味わう「或る田舎町の魅力」「小休止」などの小紀行文を収録した、甘辛エッセイ選。

感想・レビュー・書評

[Στέφανοςさんの感想 · 2019年2月14日]

解説：苅部直
不信心◆知識人批判◆象牙の塔から誰が出たのか◆文士の発言◆知識人と政治◆命が惜しいことに就て◆擬態◆毛並◆日本人であることの不安◆日本語に就て◆二十年後の日本文学◆文士稼業◆新書判が意味するもの◆軽評論◆女と社交◆女子大学の問題◆東京キャンプ視察記◆駅と広い道と◆小休止◆日本管見◆或る田舎町の魅力◆保守党の立場◆吉田内閣論

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

思索

著者プロフィール

1950年生まれ
出生地　和歌山県東牟婁郡串本町大島
大阪芸術大学卒業
投稿詩誌等：大学同人誌「尖峰」「詩芸術」「PANDORA」
　　　　　　わかやま詩人会議「青い風」

「2022年 『砂宇宙』 で使われていた紹介文から引用しています。」