吉田健一のおすすめランキング

プロフィール

1950年生まれ
出生地 和歌山県東牟婁郡串本町大島
大阪芸術大学卒業
投稿詩誌等:大学同人誌「尖峰」「詩芸術」「PANDORA」
      わかやま詩人会議「青い風」

「2022年 『砂宇宙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉田健一のおすすめランキングのアイテム一覧

吉田健一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『海からの贈物 (新潮文庫)』や『こぽこぽ、珈琲: おいしい文藝 (河出文庫 ん 5-1)』や『アンソロジー お弁当。』など吉田健一の全484作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

海からの贈物 (新潮文庫)

1698
3.84

感想・レビュー

海辺で過ごした短い滞在のあいだに、著者がじっくりと紡ぎ出した「生活」についての考えを綴った1冊。 年を経る中で波にもまれるようにゆるやかに変化する人間の... もっと読む

こぽこぽ、珈琲: おいしい文藝 (河出文庫 ん 5-1)

883
3.20
湊かなえ 2022年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とにかくコーヒーが飲みたくなった。 レトロな純喫茶に行って、常連になりたい気分が 高まりました。日常からかけ離れることができる コーヒーの魅力。その魅力に... もっと読む

アンソロジー お弁当。

731
3.48
武田百合子 2013年8月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ここ数年、テレビや新聞で食育の大切さを説くニュースや記事を目にする機会が多い。 そのたびに、「なんでぇ、子育てってのは両親揃ってするもんだろ。母の手作り... もっと読む

こぽこぽ、珈琲 (おいしい文藝)

573
3.16
阿川佐和子 2017年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一杯の珈琲を巡って蘇る記憶、溢れてくる様々な想い。作家たちの青春時代や近況を窺い知ることができる。珈琲を淹れることは心を落ち着かせる儀式。芳醇な豆の香り。... もっと読む

アンソロジー ビール

390
3.31
東海林さだお 2014年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治生まれの文豪や料理研究家、平成の今をときめく人気小説家まで、41名の手になる、ビールにまつわるエッセイ集。 書き手も様々なら、内容も様々。 うまいビ... もっと読む

にっこり、洋食 ; おいしい文藝

370
2.89
江國香織 2021年11月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

江國香織さんはポタージュを手作りするのにミキサーを使うのが苦手だとおっしゃっていますが、私も同じです。 最近スープ作りに凝り始め、スープの本を見て色々作... もっと読む

ぷくぷく、お肉 (おいしい文藝)

358
3.04
阿川佐和子 2014年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元気のない時、弱っている時、そんな時はお肉だー! ……と言いたいけれど、実はあまりお肉=牛肉が得意ではない。豚は牛より食べられる。鶏は大好物。 この本... もっと読む

木曜の男 (創元推理文庫 101-6)

319
3.57
G.K.チェスタトン 1960年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

推理小説というよりは哲学書? 孤独で救いのない世界で普通に暮らすことができていることに感謝するサイムや他月曜から土曜、普通な暮らしに退屈と不平等感を感じ破... もっと読む

金沢・酒宴 (講談社文芸文庫)

315
3.66
吉田健一 1990年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

うっかり通勤電車で読み始めてしまったのだけれど、すぐに「これ電車で読んだらあかんやつ」認定して部屋読み用に切り替えました。休日の夜にお気に入りの梅酒(いた... もっと読む

ハワーズ・エンド (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-7)

301
3.98

感想・レビュー

初読 ★3.5 吉田健一氏の翻訳、を楽しみに読む始めたのだけど、 これが私と合わなくて、なかなか苦戦。 けど、癖になる、というのもうっすら理解できるよう... もっと読む

酒肴酒 (光文社文庫)

283
3.66
吉田健一 2006年2月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

各地のおいしいもの紀行、おいしいもの随想、おいしいもの小説、と、400ページを超える分厚さだが徐々に景色が変わって飽きさせない。とはいってもこういう生きる... もっと読む

ロビンソン漂流記 (新潮文庫)

283
3.55
デフォー 1951年6月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

18世紀イギリスの文筆家ダニエル・デフォー(1660?-1731)による漂流冒険譚、1719年。子ども向けの冒険物語として知られるが、孤島に漂着して自活し... もっと読む

ちょこっと、つまみ: おいしい文藝

266
3.11
阿川佐和子 2020年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おいしい文藝シリーズで今回は、おつまみ。 読めば読むほど、お酒が欲しくなりますな・・・でも、胃を全摘してから丸六年、それまではビール党でしたが飲まない日... もっと読む

もうすぐ絶滅するという煙草について

241
3.30
芥川龍之介 2018年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

煙草に一家言ある物書きはやはり面白い。 もっと読む

能・文楽・歌舞伎 (講談社学術文庫)

228
3.78
ドナルド・キーン 2001年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私にとって、今年は(理由はともかく)機会を見つけては能を観に行った一年となった。非常に難解かつ深淵と言われる能に私が魅力を感じ続けたのは、この本の素晴らし... もっと読む

汽車旅の酒 (中公文庫)

203
3.13
吉田健一 2015年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

英文学者にしてあの吉田茂の息子による旅と酒と食のエッセイ。東京駅からひたすら飲み続け(多くは夜行)、到着した街でも午前から飲み続ける。特に金沢がお気に入り... もっと読む

動物農園 (単行本)

193
3.94

感想・レビュー

人間の支配に対して反旗を翻したある農園の動物たち。彼らは人間を追い出すことに成功、動物たちの自治が始まる。リーダー格は二匹の豚、スノーボールとナポレオン。... もっと読む

時間 (講談社文芸文庫)

187
3.75
吉田健一 1998年10月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「我々にとって現実といふのは或る状況を紛れもなくそこにあるものと認めたその状況であって時間の観念が失はれた状況は現実であり得ず、そこで認めるべきものが凡て... もっと読む

はればれ、お寿司(おいしい文藝)

186
3.21
北大路魯山人 2019年3月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北大路魯山人が通ぶっているのを こき下ろす流れなのがいい。 もっと読む

東京の昔 (ちくま学芸文庫)

176
3.87
吉田健一 2011年1月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『時間』を読んだ時にも感じたことなのだけれど、吉田健一という人はほんとうに鋭利な知性を持った書き手だと感服させられる。この『東京の昔』でも、その知性の持ち... もっと読む
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