増補 海洋国家日本の戦後史: アジア変貌の軌跡を読み解く (ちくま学芸文庫 ミ 23-1)

著者 : 宮城大蔵

• 筑摩書房 (2017年8月7日発売)

作品紹介・あらすじ

戦後アジアの巨大な変貌の背後には、開発と経済成長という日本の「非政治」的な戦略があった。海域アジアの戦後史に果たした日本の軌跡をたどる。

感想・レビュー・書評

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2018年8月3日]

東2法経図・6F開架 319.1A/Mi73k//K

[fudaidsecさんの感想 · 2017年9月7日]

319.102||Mi

[別府さんの感想 · 2017年8月14日]

【書誌情報】
シリーズ:ちくま学芸文庫
定価：本体1,100円+税
Cコード:0121
整理番号:ミ-23-1
刊行日: 2017/08/07
判型:文庫判
ページ数:272
ISBN:978-4-480-09816-0
JANコード:9784480098160　

戦後アジアの巨大な変貌の背後には、開発と経済成長という日本の「非政治」的な戦略があった。海域アジアの戦後史に果たした日本の軌跡をたどる。
＜http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480098160/＞

著者プロフィール

1968年東京都生まれ。92年、立教大学法学部を卒業後、96年までNHK記者。2001年、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士（法学）。現在は上智大学教授。著書に『バンドン会議と日本のアジア復帰』（草思社、2001年）、『戦後アジア秩序の模索と日本』（創文社、2004年、サントリー学芸賞・中曽根康弘賞受賞）、『現代日本外交史』（中公新書、2016年）、共編著として『戦後日本のアジア外交』（ミネルヴァ書房、2015年、国際開発研究大来賞受賞）、『普天間・辺野古　歪められた二〇年』（集英社新書、2016年）などがある。

「2017年 『増補　海洋国家日本の戦後史』 で使われていた紹介文から引用しています。」