明治の文学 第1巻 仮名垣魯文

著者 :
制作 : 坪内祐三  ねじめ正一 
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 8
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480101419

感想・レビュー・書評

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  • 東海道中膝栗毛に比べると世界を舞台にしているだけありスケールが大きく楽しめました。

  • 西洋道中膝栗毛
    北さん、八さんに通次郎という新たな仲間も加わり西洋からの文化などを紹介しながらやらかすお話。
    北さんはまたしても知らずに尿瓶の中に入れてあった水を飲んでしまったりウンチとオシッコの混ぜ合わせたパンを食べてしまう笑。

    安愚楽鍋
    江戸時代の名残が残りつつ、新しい文化が入ってきている様子が短編で書かれていた。いろいろな人物のお話。

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著者プロフィール

文政12(1829)年江戸生れ、1894(明治27)年没。幕末から明治初期に活躍した戯作者、新聞記者。明治期の『西洋道中膝栗毛』、『安愚楽鍋(あぐらなべ)』などが代表作。また、『仮名読新聞』、『いろは新聞』などを創刊・主宰、新聞記者として活躍。

「2021年 『安政コロリ流行記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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