ちくま日本文学全集 4 太宰治

著者 :
  • 筑摩書房
3.56
  • (5)
  • (10)
  • (21)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 80
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480102041

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 魚服記/ロマネスク/陰火/満願/黄金風景/津軽抄/女生徒/千代女/十二月八日/貧の意地/破産/吉野山/カチカチ山/親友交歓/トカトントン/桜桃/ヴィヨンの妻

  • 魚服記
    ロマネスク
    陰火(いんか)

    満願
    黄金風景
    津軽 抄

    女生徒
    千代女
    十二月八日

    新釈諸国噺(ばなし)より
     貧の意地
     破産
     吉野山

    お伽草子 より
     カチカチ山

    親友交歓
    トカトントン
    桜桃
    ヴィヨンの妻

    愛の実践[長部日出雄]
    年譜

  • 『女生徒』は抱いていたお堅い太宰のイメージを壊してくれた佳作。優劣はさておき、自分のなかでは太宰の1番好きな作品。他の収録作も読みやすい。

  • 『黄金風景』
    太宰の小説の中でベスト3内に入るくらい大好きな小説です。(自分ランキング)
    思いこみや罪悪感を吹きとばしてくれる人の暖かさや、他人は自分が思っているよりもずっと優しくて、いい人なんだなと思わせてくれます。好きです。

    熊本県立大学:座布団

  • 女生徒、ヴィヨンの妻

  • 「満願」「女生徒」「ヴィヨンの妻」「千代女」「桜桃」お勧め。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1909年〈明治42年〉6月19日-1948年〈昭和23年〉6月13日)は、日本の小説家。本名は津島 修治。1930年東京大学仏文科に入学、中退。
自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した。主な作品に「走れメロス」「お伽草子」「人間失格」がある。没落した華族の女性を主人公にした「斜陽」はベストセラーとなる。典型的な自己破滅型の私小説作家であった。1948年6月13日に愛人であった山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

「2022年 『太宰治大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

太宰治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×