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- Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480102485
感想・レビュー・書評
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作品は男らしいが、いささか尊大さが透けて見え、モテなかっただろうなと思う。身銭を切って手元においておきたいとは思わない。
あと、史伝ものは非常にわかりづらい。ある程度背景を知っていないと関係を飲み込むので精一杯だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちくま日本文学全集48
楊令伝後半のパサパサぶりを読んだ後なので、本書の各作品の文学的な充実度にほっとした。
海音寺潮五郎は、名前からして堅苦しくて古臭い歴史作家と思っていたが、そんなことはなく、面白かった。
昭和の時代に書かれた本格的な小説という感じ。
どこか懐かしいところがある。
新たな作家を発見できた。 -
おもしろくないことはないのだが……古い感じはいなめないなぁ。
ちょっと、マッチョというか体育会系のノリがあって、そこは、さわやかな感じではあるのですが、そこが、古い感じでもあります。
基本、男尊女卑。 -
2007/03/09購入
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