泉鏡花集: 黒壁 (ちくま文庫 ふ 36-4 文豪怪談傑作選)

著者 :
制作 : 東 雅夫 
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 187
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480422446

感想・レビュー・書評

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  • さすがに読みづらい。

    高桟敷
    浅茅生
    幻往来
    柴障子
    尼ヶ紅
    菊あわせ
    霰ふる
    甲乙
    黒壁
    遺稿
    幼い頃の記憶

  • 巳(へび)はただ生きているだけではない…?
    巳には不気味なイメージがかぶさっていたり、人のなんらかの思いが投影されているのではないか。
    巳(へび)が怖い。

  • 儚げな美人が佇んでいればそれだけで怪談になる。

  • いま講義で勉強してます(^^;

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著者プロフィール

1873(明治6)年〜1939(昭和14)年)、小説家。石川県金沢市下新町出身。
15歳のとき、尾崎紅葉『二人比丘尼色懺悔』に衝撃を受け、17歳で師事。
1893年、京都日出新聞にてデビュー作『冠弥左衛門』を連載。
1894年、父が逝去したことで経済的援助がなくなり、文筆一本で生計を立てる決意をし、『予備兵』『義血侠血』などを執筆。1895年に『夜行巡査』と『外科室』を発表。
脚気を患いながらも精力的に執筆を続け、小説『高野聖』(1900年)、『草迷宮』(1908年)、『由縁の女』(1919年)や戯曲『夜叉ヶ池』(1913年)、『天守物語』(1917年)など、数々の名作を残す。1939年9月、癌性肺腫瘍のため逝去。

「2023年 『処方秘箋  泉 鏡花 幻妖美譚傑作集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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