ちくま日本文学024 開高健 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480425249

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  • 熱と埃を感じる描写の作品群。
    生と死が文の中でバタつくようだ。

  • 文学

  • 筑摩書房の「ちくま日本文学」全30巻のうちの1巻。「流亡記」などの短編・中篇、ベトナム戦記などのルポ、釣りに関するエッセイ等を収載。「流亡記」は開高健の「想像を絶する想像力」がつくりあげた作品とでも書くしかない。

  • 2009/05/18-
    天神

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著者プロフィール

開高 健(かいこう・たけし):1930年大阪に生まれる。大阪市立大を卒業後、洋酒会社宣伝部で時代の動向を的確にとらえた数々のコピーをつくる。かたわら創作を始め、「パニック」で注目を浴び、「裸の王様」で芥川賞受賞。ほかに「日本三文オペラ」「ロビンソンの末裔」など。ベトナムの戦場や、中国、東欧を精力的にルポ、行動する作家として知られた。1989年逝去。

「2024年 『新しい天体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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