ハワイ島アロハ通信 (ちくま文庫 ひ 15-4)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 37
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480425843

感想・レビュー・書評

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  • 文章はいまいちやけど、ハワイ島の空気感とイラストがええね。

  • ハワイって、日本人がいっぱいいるリゾート~というくらいのイメージしかなかったんですが、最近、ハワイってそれだけじゃないとってもいいところなんじゃないか!?と気づき始めました。この本はそんな「ローカルなハワイ」がたくさんつまってます。舞台がほとんどヒロやホノム(この辺の地名も最近知りました)。
    そしてこの方はイラストレイターなので、なんとも雰囲気のいいイラストがたくさん!載っていてさらにハワイ気分を楽しめます。

  • 田村直美のファンクラブ企画のハワイツアー。参加希望少なくて中止。ハワイ行きたかったですね。

  • 力の抜けた文章とイラストで書かれた、懐かしいにおいのするハワイエッセイ。
    旅行欲をかきたれられる一冊だ。

  • ハワイ島の魅力にとりつかれてしまったという著者のエッセイ。観光紹介ではなく、不思議な住人たちとの出会いなどが綴られています。後ろの方にある個展準備日記で、船便の荷物が届かないあたりもおもしろかった。
    街並み、植物や果物、ウクレレ、アロハシャツの小さなラベルまで、そのままポスターにしたくなるイラストが満載で、ながめるだけでもオススメ♪ 著者がイラストレーターで納得。
    ハワイの風に今すぐ「ホア~、ホア~」と吹かれたい!

  • 92年に出た本の文庫化。素敵な絵。ハワイ島のヒロでの生活。楽しいばかりじゃないけれど、貧しいお年寄りの姿もあるけれど、一度は行ってみたい南の島。

  • -そんなものをいちいちしゃがみこんで拾ったり、英文の商店休業挨拶を読んだりするのは大変楽しい-

    この引用、なんのこっちゃ?とお思いになる方もいるのでは?人気イラストレーター平野恵理子さんのハワイ島でのお散歩の一シーンです。旅なのに日常、日常だけど東京ではありえない・・・平野さんとともにハワイ島の魔法に魅せられること間違いなし。もちろん、挿入されている挿絵はGOODですよ、GOOD!

  • ビックアイランド
    大好きなんです。

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著者プロフィール

1961年、静岡県生まれ、横浜育ち。イラストレーター、エッセイスト。山歩きや旅、歳時記についてのイラストとエッセイの作品が多数ある。
著書に『五十八歳、山の家で猫と暮らす』『わたしはドレミ』(亜紀書房)、『にっぽんの歳時記ずかん』(幻冬舎)、『手づくり二十四節気』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、『草木愛しや 花の折々』(三月書房)、『こんな、季節の味ばなし』(天夢人)、『きょうはなんの記念日? 366日じてん』(偕成社)、『あのころ、うちのテレビは白黒だった』(海竜社)、『庭のない園芸家』(晶文社)、『平野恵理子の身辺雑貨』(中央公論新社)、『私の東京散歩術』『散歩の気分で山歩き』(山と溪谷社)、『きもの、着ようよ!』(筑摩書房)など、絵本・児童書に『ごはん』『おひなまつりのちらしずし』(福音館書店)、『和菓子の絵本』(あすなろ書房)など、共著に『料理図鑑』『生活図鑑』(越智登代子、福音館書店)、『イラストで見る 昭和の消えた仕事図鑑』(澤宮優、角川ソフィア文庫)など多数がある。

「2023年 『六十一歳、免許をとって山暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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