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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480437686
作品紹介・あらすじ
編者苦心の末、発掘した1970年代から80年代の雑誌掲載のみになっていたミステリ短篇を中心に再構成する文庫オリジナルの貴重な作品集。
感想・レビュー・書評
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/771203 -
一応ミステリ短編集といっていいのかな。普通に「ミステリ」と思って読むと肩透かし感のあるものも多いのですが。だけどミステリではない、とも思えないなあ。異色ミステリというのにふさわしいのかも。
お気に入りは「板敷川の湯宿」。今までの雰囲気で読んでいたら、ここでぞくりとさせられました。滑稽と思えないこともないけれど……いや、やっぱり思えないかも。
「なぜ門田氏はトマトのような色になったのか」、タイトルからして気になります(笑)。これが一番ミステリとしては王道路線だったかな。だけどいろいろ常識外れで突き抜けちゃってるなあ。
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