ナチズムの美学 ――キッチュと死についての考察 (ちくま学芸文庫 フ-49-1)
- 筑摩書房 (2023年1月12日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480511614
作品紹介・あらすじ
ナチズムに民衆を魅了させた、意外なものの正体は何か。ホロコースト史研究の権威が第二次世界大戦後の映画・小説等を分析しつつ迫る。解説 竹峰義和
感想・レビュー・書評
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ナチズムについて、そして「キッチュ」と死についてというタイトルに興味を持って手にした本。
キッチュという言葉に馴染みがなく、最後までよくわからないまま進んだ。
では何だったのかと最初に戻ったのだが、それでも何となくしかわからない。
要するに、ナチズムの美学は何だったのかだろう。
ナチズムって政治でしょとか、ナチイコールヒトラーと思う人が多いが、そこをもう少し簡単に説明できていたら良かった。
文量は多く無いが、頭に入ってき難い内容で、連続性も感じられず、もう少し何とかならないのかと思う。
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これ、面白そうです(^^ゞ
アマゾンの内容紹介を見ると、「ナチスに魅入られた大衆心理の意外な正体」ってあるけど、意外かなぁーってw
...これ、面白そうです(^^ゞ
アマゾンの内容紹介を見ると、「ナチスに魅入られた大衆心理の意外な正体」ってあるけど、意外かなぁーってw
AKBナンチャラとか見ていても、大衆って全体主義大好きじゃん!とか思っちゃう…、とか言ったら怒られる?(^^;2023/02/01 -
2023/02/01
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サユル・フリードレンダー『ナチズムの美学』 社会思想社 1990.5の文庫化
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234.074||Fr
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