スポーツを仕事にする! (ちくまプリマー新書 146)

著者 :
  • 筑摩書房
3.43
  • (2)
  • (8)
  • (12)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 100
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480688484

作品紹介・あらすじ

スポーツには「する・みる・ささえる」の三つの側面がある。今や「ささえる」のプロが多く活躍する時代になった。気鋭のスポーツジャーナリストが、急増する大学のスポーツ関連学科や、急成長する職業の「今」をレポートする。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 780-I
    閲覧新書

  • スポーツジャーナリストがスポーツの仕事についてレポートされた本。
    「ささえる」のプロが多く活躍する時代になった近年、急成長する職業についてが分かる。

    2022年7・8月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00023521

  • 大学でスポーツ系学部に通い、スポーツに関わる仕事がしたいと思い続け、参考にするために買って読んだ本を再読。
    大学のスポーツ系学部と体育学校どちらにせよ、スポーツと体育の違いは理解した上で入学するべきだとは絶対に思う。結局自分はスポーツをみるのが好きだと気づき、一般企業に勤めたが、、スポーツに関わりたいならスポーツだけじゃなくて、広く深く知識をつけてから携わるべきというのも同意見。

  • 新 書 S||780||Iku

  • 娘の進路の助けにと購入。なので、順番はぐちゃぐちゃに読んでしまったが、後半のスポーツに携わって生きる4人の人の話は興味深かった。

  • 鳩ヶ谷図書館
    スポーツの仕事について、将来やりたいことがけっこう書いてある。また読み直したい。

  • 目的:スポーツを生業にしていくことができるか、そのための何かの情報があればと思って、川崎図書館で、ぽちっとした。
    スポーツで生きていくのに、スポーツを見るというところ以外のとこので、
    自分の価値がありそうか探すため。

    メディア:
    スポーツデータの解析技術が専門化、
    アマチュアでもブログなどで解析して、充分に専門的なものがある。
    新聞雑誌ともに、タイムリー間がない分、内容に厚みを持たせる必要がある。
    運営側も、元選手じゃない人が台頭
    データ解析、コーチング、組織つくりともに、
    スポーツ選手じゃない専門家が増えている。
    スポーツじゃない知識が必要

    大学の話は割愛。

    実例:4例
    ともに、個人として働いている感じ
    Mizuno,トレーナー、広報、メンタルコーチ
    ともに特殊な経歴を元に花開いた感じ。
    コアとなる技術をたまたま?うまく取れたこと、
    それをとるべくして特殊な経歴をきちんと選んでいること。

    スポーツ業界は、職のマスが少ないので、買い手市場?
    しかし、専門性も高いので、特殊な能力があれば、たくさん集まる。

    個人事業主が多い?
    マネージメント業は、大手プロダクションがやり始めた。
    用具、トレーナ、すべてトータルこーディねーとする=マネージャー?

    スポーツ二関連する産業
    見る=広告、放映権、試合の観戦チケット
    支える=メディカル、栄養士、トレーナー
    する=スポーツジム、生涯スポーツ

    今まで、支える野中でも、かなりの末端。ニッチなところ。

    でも今、自分がスポーツをあまりやらなくなったけど
    、本当にスポーツ産業に関わりたいのか?

    スポーツの何がすきなのかを、もう一度考えよう。

  • S780-プリ-146 300194222

  •  生島ヒロシの弟で土曜日深夜のNHKBSスポーツの司会でおなじみのスポーツジャーナリストの生島淳がプロ選手以外のスポーツの仕事の今を伝える。

     選手経験のないコーチの台頭など生島ならではのアメリカスポーツ仕事事情、日本でスポーツに関する学問を学べる大学や実際にトレーナーや広報として働いている人達へのインタビューなど、なりたい中高生に向けた情報が満載。
     何より生島淳の文章の読みやすさが光る。

     スポーツジャーナリストの第一人者が語るスポーツの仕事の勧め。中高の図書館に必ずほしい一冊。

  • 大学4年間を大切に過ごしてほしいという想いからスポーツ系学部と体育学部を比較する。一方で、社会人になってから「本当にやりたい仕事」に気づくのも遅くないと、自分の経験・現場の人たちへのインタビューを紹介している。

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

高知工科大学マネジメント学部講師

「2011年 『企業家に学ぶ日本経営史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

生島淳の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デールカーネギ...
池井戸 潤
村上 春樹
伊坂 幸太郎
長友佑都
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×