完訳グリム童話集 1 決定版

著者 : Bruder Grimm グリム兄弟

制作 : 野村 ヒロシ 

• 筑摩書房 (1999年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

グリム兄弟が大切に育みつづけた最終版を、美しい日本語で。刊行当時の挿し絵をカラーで多数収録。

感想・レビュー・書評

[なかむらねこさんの感想 · 2019年6月30日]

最初に読んだのは中学生のとき。友達に勧められて読んだっけ。そのときは、申し訳ないけどあまり乗り気ではなかったけど、今は素敵だと思う。もし将来子どもが出来たら一緒に読みたいな。

[lepenseurさんの感想 · 2011年7月2日]

刊行当時の挿絵を使用してあるとのことで、その貴重な挿絵を眺めるだけでも楽しめます。

昔読んだ話がたくさんあって、蘇る思い出に目を細めたり解釈を新たにしながら、楽しいひと時を過ごせました。たまには挿絵の多い童話集も良いものですね。

[Moranさんの感想 · 2010年11月17日]

母からのプレゼントとして貰ったもの。
装丁も美しく当時の挿絵が所々に入っていて、おもわず読みたくなる本です。ただ小学校低学年の子には読みずらい文章と字の大きさなので大人が読まれる以外にはお勧めしません。

[pannyさんの感想 · 2007年2月1日]

訳し方が変なのかなんなのか、文章が変。でもそれも独特で面白いなあなんて思います。血がほとんど出ないんですよね、グリム童話って。