つむじ風食堂の夜

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 639
レビュー : 130
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480803696

感想・レビュー・書評

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  • 通称つむじ風食堂にあつまる月舟町の住人たち。
    食堂という場所柄、料理描写を期待していたのですが、ほとんどなかったので少しがっかり。でもクロケットはむしょうにおいしそうです。
    全体としてはとらえどころがないというか、不明瞭というか、ふわふわした夜に浮かんでるような物語だった。
    主人公は、雨の研究をしているという物書きの先生。帽子屋さんや果物屋さん、エスプレッソが売りの喫茶店のマスターに、女優のたまごなど、ふわふわしてるわりに個性的な人たちがたくさん出てきます。
    決して胸に響いたとか面白かったということは無いのですが、難しいことをとくに考えず思考を休ませる治療薬のような、なんだか不思議な感じの小説。

  • 好き嫌いの別れる本。
    「かもめ食堂」好きな人はきっと気にいるはず。

  • んーー。。
    難しい。
    けど、お父さんの最後の手品の所は、良かった。

  • 静かで、少し哲学的な香りのする物語。
    特に起伏あるストーリーでは無いけれど、
    ゆったりと、やさしい時間が流れている。

    悪くはなかったのだけれど、これはどちらかというと、
    映画で見てみたい作品。
    音楽と映像をうまくやればステキな作品になりそう。
    八嶋智人主演で映画化されているらしいので、
    見てみたい。


    2011-20

  • 読み終わった後に残ったものは私にはなかった。
    世界観は嫌いじゃないけど。スープの本を読んでみたい

  • 2008.8.19
    クラフト・エヴィング商會の本は以前に読んだことがあって、おもしろいな、と
    思っていたので、読んでみました。
    何となく、あぁ、なるほど、という感じ。

  • 題名は好きなんです。

著者プロフィール

吉田篤弘

1962年東京生まれ。小説を執筆するかたわら、「クラフト・エヴィング商會」名義による著作と装幀の仕事を続けている。2001年講談社出版文化賞・ブックデザイン賞受賞。『つむじ風食堂の夜』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『レインコートを着た犬』『金曜日の本』『京都で考えた』『あること、ないこと』など著書多数。

「2019年 『天使も怪物も眠る夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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