- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480804792
感想・レビュー・書評
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たぶん二年以上の積み本
最近出た文庫本の書き下ろし短編あるってのが気になって急いで読了
文庫本も買おう
表紙のが気に入って誰が描いたか調べた 表紙イラストは暮さん、pixivコミックやBL誌で活躍されてるらしい
付録ペーパー?は「スイカ」矢口の小日向の出会いの転校初日を担任教師視点ストーリー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会話のテンポや内容にぐんぐん引き込まれた。
他の作品も読んでみたい。
脱字が少し残念。 -
表紙と榎田ユウリさんでBL要素強めかな…と思っていたらそこまでじゃなかった。
話が動き出すまではノロノロ読んでたけど、途中からは一気読み。
この読みやすくてテンポが良い軽めの文章の中に、心の奥の方に隠してある他人には見せたくない生傷的なものが感じられて、良く考えたら結構痛い。
はぁー。ユキが魅力的。流石榎田さん。
こういう、一見子供っぽいけど本能的に人の本質見抜けて優しく出来る人って実はめちゃくちゃ大人だと思うわ。
ただ、誤字脱字が多すぎて気になってしまった。
赤入れたい。←偉そう -
中学生ぶりに再開した同級生と、担任の死の真相を探していく…ということで、ミステリーがメインかと思いきや、謎解き自体はとてもアッサリ。
謎解きを通して出てくる、良くも悪くも"青春"なエピソードが、少しずつ2人の関係性を明確にしていく。賢くて真面目で理論的な矢口と、軽くてチャラくて感覚的なユキ。マイナスとマイナスをかけるとプラスになるんだって、そんな話が文中にもあるが、まさにそんな2人の関係が、重いテーマも読みやすくしてくれる。この2人がこの先も前向きに生きてくれることが、楽しみである。 -
三十路のおじさんたちのお話なのにわちゃわちゃ楽しかった。
相変わらず登場する女性陣たちはたくましい。
これからどんな生活が始まるのか、番外編とか読んでみたい。
榎田さんの作品はやっぱり読みやすくてステキだー! -
しっかり伏線に引っかかり、読後ほっこりしました。
表紙ほどBL感なし。 -
カバー裏に気付かないところだった。何気なくめくってよかった。