謎の歌集/百人一首: その構造と成立

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  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480822543

作品紹介・あらすじ

『百人一首』の言語構造と選歌の目的について私が新説を唱えたのは昭和52年夏のことであった。それは翌年、『絢爛たる暗号-百人一首の謎をとく』(集英社)と題して出版された。本書では『百人一首』および『百人秀歌』に精密な検討を加え、その上での新しい発見をもとに前著の考えの至らぬところを補って全稿書き下ろした。

著者プロフィール

1931年神戸市生まれ。
1955年神戸大学法学部卒業。
以来テレビ・ラジオの演芸番組などの作・構成に当たる。
1977年「小倉百人一首」の成立に関して新説を唱える。
1988年、兵庫県文化賞受賞。
現在、園田学園女子大学短期大学部講師。関西演芸作家協会顧問。

「1985年 『マガリ君事件が五つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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