コンスタンティヌス大帝の時代: 衰微する古典世界からキリスト教中世へ

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480847140

作品紹介・あらすじ

ローマ帝国はなぜ滅んだか?-ディオクレティアヌス帝からコンスタンティヌス帝にいたる4世紀初めの50年間が、古代ローマの歴史を決めた。栄光の異教的古代世界は衰退し、キリスト教中世への道が着々と準備される。「内的変質」をともなうドラスティックな変化、たった50年に凝縮されるこの変化に、いったいだれが気づいていたというのか。胸躍る文化史の金字塔、本邦初訳。

著者プロフィール

1818-97年。スイスの美術史家・文化史家。ベルリン大学で、歴史家ランケと美術史家クーグラーに学ぶ。1858年から35年にわたってバーゼル大学教授として歴史学、美術史を講じる。本書の他『コンスタンティヌス大帝の時代』(1853年)、『チチェローネ』(1855年)、『イタリア・ルネサンスの文化』(1860年)、『ギリシア文化史』(1898-1902年)等の著作がある。

「2019年 『イタリア・ルネサンスの文化 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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