手のかかる子の育て方

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480877833

作品紹介・あらすじ

「なぜうちの子だけがこんなに手がかかるのだろう」「どうして弱いのだろう」「どうして育てにくいのだろう」といった思いをもっているお母さん、お父さんはたくさんいるのです。ベテラン小児科医のあたたかく冷静なアドバイス。

感想・レビュー・書評

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  • 小児科医の目で発熱、アレルギー、食や眠り、繰り返す痛みの話しが載っていて、どれも納得のいくものばかり。
    手のかかる子どもはいるが、それは親の態度いかんによっても変わる、という意見に同感。

  • いい本だと思う。確かにその通りなのだけれど、子供をじっくり観察する時間が親にはない。
    家で病気の子供と過ごせるような勤務形態にならないと少子化は避けられないと思う。

    あとがきはちょっとがっかり。
    勉強は勉め強いることがないとはじめられないものだし、勉強したり本を読んだりすることが好きな子だっている。

  • 専門的な表現が多く、頭の中に内容が入ってこない。

  • 2008.2

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著者プロフィール

1967年東京大学医学部を卒業。以後、東京都八王子市の八王子中央診療所に勤務、その後同診療所理事長。自身も障害をもつ子どもの父親であり、能力主義や優生思想に対して積極的に反対の意見表明を続けている。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集協力人。

「2020年 『アフターコロナ世代の子育て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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