有元葉子の台所術 (単行本)

著者 :
  • 筑摩書房
3.24
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本棚登録 : 173
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480878939

感想・レビュー・書評

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  • 自分の頭や舌を使う

    少し疑り深くなることが
    食卓に革命を起こす

    読みやすくて
    ステキな本でした

    玄米に黒豆入れてみよう

  • 暮らしや料理のためになる情報がたくさん。
    マネしたい事やなかなかマネできないことも。
    質の良い暮らしには、まず資金が必要だな。

  • 有元さんは、私にとってシンプル、ワイルド系。ちまちました手間を要求してこないところが私には良い。この本はレシピ集でなく台所の回し方で、一人暮らしでも使える技がたくさんあって、さっそく幾つか取り入れた。イチゴジャムも作りたくなって2回も作ってしまった。簡単な作業でも手作りなら心豊か。このくらいが丁度良い。行動につながる本で評価○。

  • 自然派、素材を愉しむの方
    蒸すというのは器具がないからかハードルが高い。品数多いし手が込んでるなぁと読み進めてたらマヨネーズまでお手製とはどっひゃあ。作り方見たら簡単でしたが、ミキサーって使った後が面倒なんですよねぇ
    でも、添加物化学調味料は気をつけたいです。

  • お家広いんですかね(*^^*)
    冷蔵庫系3つですしね。広そうですね。

  • こういう写真つきの料理エッセイ、大好きです。それが大好きな有元先生の本であればなおさら。
    20年くらい前に有元先生の本で教えてもらった通り、びわこ布巾にさらしの木綿。ずーっと愛用しています。
    こんな暮らしがいつかしてみたいなぁ。

  • 図書館本。有元さんのレシピ本はあらかた読み込んできたので、今回は今までのおさらい的な感じでサクサク読めました。有元さんの料理に対する姿勢がやっぱり好きです。おかげで昔では考えられないほど、キッチンに向かう足取りが軽くなり、料理が好きになりました。

  • 魚の切り身の残りは冷蔵庫でひと夜干しに、季節ごとの果物仕事、毎日のごはんがおいしければ気軽に人をごはんに呼べる……そんなひとりの暮らしを豊かにするキッチン術を、有元葉子さんが優しい文章と共に教えてくれます。

  • 以前に読んだ「レシピを見ないで作れるようになりましょう」と少し重複するところあり。塩でシンプルに料理すること、鉄フライパンとか。

    試してみたいもの
    ・手作りポン酢→だし汁・醤油・柑橘汁または酢を同量ずつ
    ・土鍋いろいろ 伊賀焼窯元長谷園
    ・塩もみきゅうりを絞るときにさらし
    ・麻のキッチンクロス

  • 一人の食事も優雅にね~

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著者プロフィール

イタリア料理や和食はもちろん、おいしくて美しく、野菜をたっぷりとれるレシピで定評のある料理家。インテリアや暮らしのスタイルにもファンが多く、雑誌やテレビ、お料理教室などその活躍の場は多岐に及ぶ。使い勝手をとことん追求したキッチン・ツール「ラ・バーゼ」を提案、またセレクトショップ「shop281」も好評。『料理は食材探しから』(東京書籍)でグルマン世界料理本大賞・食の紀行部門でグランプリ受賞。『レシピを見ないで、作れるようになりましょう』(SBクリエイティブ)は料理で大切なのは手順ではなく食材や原則を知っておくことであると説き、多くの賛同を得た。『だれも教えなかった料理のコツ』『1回作れば3度おいしい作りおきレシピ』『有元葉子の台所術』(以上、筑摩書房)、『はじめが肝心 有元葉子の「下ごしらえ」』(文化出版局)などたくさんの著書がある。http://www.arimotoyoko.com

「2022年 『有元葉子の冷凍術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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