バフェットの株式ポートフォリオを読み解く

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484121185

作品紹介・あらすじ

ウォーレン・バフェットは「いつ」「どこに」「どうして」投資するのか。投資の達人が保有する「永続的な競争優位性」をもつ17銘柄を徹底分析。

感想・レビュー・書評

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  • バフェットは「製品の今後を予想できるということは、今後の収益を予想できるということだ バフェットのお気に入りは老舗企業 永続的な競争優位性を持つ企業の収益は予想が可能なため、その株式を保有することは、一種の変動利付債券を保有しているようなものだという事実である 24社のうち、コカ・コーラ、コストコ、ジョンソンアンドジョンソンの株を所有したいと思う EPS,過去10年のEPS平均成長率、BPS、過去10年間のBPS平均成長率 配当/利回りがキーワード 

  • ウォーレン・バフェットは「いつ」「どこに」「どうして」投資するのか。投資の達人が保有する「永続的な競争優位性」をもつ17銘柄を徹底分析する。

    I バフェットの投資戦略
    II ケーススタディおよび投資価値の評価

  • タイトルに惹かれてついつい買ってしまった。
    確かにタイトルどおり、ポートフォリオを律儀に読み解いていくのだが、さすがに10回以上同じような分析の文言が続くと疲れる。もはや手抜きなんじゃないかと思ってしまうほど銘柄ごとに同じような分析が書かれていてだんだん疲れていくことであろう。
    ただ、ウォーレン・バフェット・ファンドを個人的に開こうかなと思うくらいには面白い。

  • 何だかんだで初めて読んだバフェット本。面白かったー。やや間延びした感はあるけどボトムアップアプローチの手法が大変よくわかりました。

  • 来年からNISAを使って米国株式への投資を検討しているため、予習用に購入。

    言わずと知れた世界一の投資家、ウォーレン・バフェットのお気に入りの企業を一社づつ掘り下げて紹介している。

    日本人にもおなじみのコカ・コーラ、P&G、コストコ、ジョンソン&ジョンソンなどの来歴がまとめられているのは面白い。

    ただ、パフォーマンスの計算は毎回同じ話が延々と繰り返されるため、読み物というよりバフェット銘柄のカタログと言った方がいいかもしれない。全編読み通すのは正直つらい。

    ま、どのみち紹介されてる企業全部に投資できるほどお金ないしな(´・ω・`)

  • バフェット氏の投資についての分析・・・ということだったのだが
    読み終わって感じたのは"全て結果論じゃないのかなぁ?"ということ
    バフェット氏本人の著書ではないので、第三者的視点から書かれているので余計にそう感じてしまったのだと思う。
    肝心の投資分析についても銘柄毎に細かく分析するわけではないし・・・

  • バフェットの投資理論を具体例に基づいて解説してくれる一冊。参考になる点が多くあると思う。

  • ■バフェット

    A.バフェットは、株式市場が下落し、優良企業の株価が割安になった時に買いに出る。
    そして株価が上昇すると、優良企業の株式だけ残して平均的な企業の株式は売り、現金を蓄える。
    このサイクルを繰り返すことで、巨額の個人資産を築いた。

    B.バフェットはしばしば、「解決可能な問題を抱えている企業に投資すれば、多額の利益を手に入れることができる」と述べている。

  • 株って面白そうって思える!

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