- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484152219
感想・レビュー・書評
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書名から勝手に「仕事効率化TIPS」の類だと早合点して購入したのだが、工業デザインの本だったのね。。。
でも普段接点のない世界で面白かった。いつも使っているあの製品もこうしてデザインされているのかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
行為のデザインとは、要は他人の目線で考えること。
本書の目的のひとつに、「専門外の人でもデザイン・マネジメントが出来るようにする」と書かれているが、マネジメントに関する項目は、せいぜい最後のワークショップの開き方くらいで、これだけでマネジメントができるようになるとは思えない。 -
【請求記号】7500:207
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いかに「利用する相手を思いやれるか」という哲学をビシビシ感じられる1冊。
どういうことかというと、「デザイン」というのは手段でしかないということ。
相手がどう思うか、どうやったら心地よく使ってもらえるか、それらを解決する手段が「デザイン」である。
昔はブランド価値や見た目だけで商品は売れていた。しかし現代ではiPhoneに代表されるように「哲学」や「ストーリー」がサービスに根付いていなければ売れない時代である。
そのような哲学を「デザイン」という行為を通じて学ぶことが出来るようになっているため、学生や、営業職や技術職でも大いに読む価値があるだろう。
私にとっては、新たな価値観を与えてくれた1冊となった。 -
ロールプレイを考えさせてくれた
美しさに惹かれることについて考えさせてくれた
禅の見方について本質という言葉を与えてくれた -
人 モノ 情報それぞれのつながりがインターフェース(接点)
誰が、どんな方法で、目的を達成するのか
どんな方法でがインターフェース デザインにあたる。
様々な人になりきって、行為を想像、観察し、作り上げていく -
2016.5.18 基本的にはプロダクトデザインを意識している。8つのバグは参考になった。
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「行為のデザイン」というのは聞きなれない言葉だが読んでみるとなるほどです。
周りにあるもののデザインがどのように工夫されているかわかってくるとものの見方が変わってきそうです。
アイデアの出し方としても役立つ内容が多く、「逆アフォーダンス」に関しては「なるほどそういう発想もあったか!」とハッとしました。 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784484152219