ロレックスが買えない。

著者 :
  • CCCメディアハウス
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484222271

作品紹介・あらすじ

ロレックスが店頭から消えた。
もともと屈指の人気腕時計ブランドだが、特定のレアモデルだけでなく、ほぼ全てのラインアップが入手できない。
前半では、この「異常事態」の背景をブランドの歴史を紐解きつつ徹底分析。
後半では、ロレックスの超人気スポーツモデル10本の解説とともに、「買えない」代替プランとして他ブランドの20モデルを大々的に提案。
決してロレックスに引けを取らない、それぞれのブランドの魅力を伝える。
精緻に描かれた4Cイラストが、それぞれのモデルの美しさを引き出す。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あまり真新しい情報は無かったが、興味の入り口となるような情報提供は多かった。ロレックス以外にあまり腕時計を知らない方にはちょうど良い内容だと思うが、既に書籍や雑誌などで他のブランドの腕時計の知識をお持ちの方にはオススメ出来ない。
    調べれば分かるような内容の紹介が多く、出来ればご自身の取材等に基づいた独自の情報を記載して頂きたかった。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

腕時計ジャーナリスト/桐蔭横浜大学教授(博士)
1961年横浜市生まれ。ダイヤモンド社にて雑誌編集長、編集委員を経て現職。1990年代よりスイスの2大国際時計見本市(バーゼル、ジュネーブ)を含めて、国内外の時計界を取材し、高級腕時計の書き手として第一線で活躍。学術論文も発表、テレビ・新聞でも多数コメント。生涯学習機関の「学習院さくらアカデミー」と「早稲田大学エクステンションセンター」では、一般受講可能な腕時計講座も開講している。
主な著書に『腕時計一生もの』(光文社新書)『腕時計のこだわり』(SB新書)『男はなぜ腕時計にこだわるのか』(講談社)など。雑誌では、「並木浩一の時計文化論」(『ウォッチナビ』/ワン・パブリッシング)、「並木教授の腕時計デザイン論」(『Pen』/CCCメディアハウス)等を連載中。

「2023年 『ロレックスが買えない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

並木浩一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×