これだけは知っておきたい 生きるための科学常識

著者 : 池田圭一 桑嶋幹

• 東京書籍 (2009年3月7日発売)

作品紹介・あらすじ

科学リテラシーを身に付けよう。リスク社会を生きるための基本的な知恵6章。

感想・レビュー・書評

[komodaさんの感想 · 2014年9月20日]

http://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/80314/

[bibliotekさんの感想 · 2014年2月10日]

2011年より前に書かれた本なのに、それ以降に出た本かと思えるくらいしっかりした内容なのでちょっとびっくりした。
基本テキストとして手許に置いておきたい本。

[さめざめさんの感想 · 2013年9月10日]

ミネラルウォータは清涼飲料水。
ジュースと思って飲め。
基本的に今あるものを疑う話は根拠がなくて、必要以上に不安を煽られるな。
そんな感じ。
何処まで科学的かは、この本だけでは分からない。
交通事故はホメオスタシス理論のほうが面白かった。

[ろふみぃさんの感想 · 2009年5月24日]

食品添加物の安全性試験の不充分点、原料は遺伝子組み換えでもということ、魚への重金属類の蓄積の話、マイナスイオン神話など知識が修正された。

著者プロフィール

1963年生まれ。IT系雑誌・Web媒体での企画・執筆、天文・生物など科学分野の記事を手がけるフリーランス・ライター。共著に『失敗の科学』『光る生き物』（技術評論社）、『これだけは知っておきたい生きるための科学常識』（東京書籍）など。

「2013年 『水滴と氷晶がつくりだす空の虹色ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」