カワウソ

著者 :
  • 東京書籍
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本棚登録 : 97
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487804368

作品紹介・あらすじ

意外な魅力がきらきら光る、カワウソかわいさ再発見。カワウソと出会える動物園リストも収録。

感想・レビュー・書評

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  • 写真作家の先生だそうなんですが、どうやらカワウソ撮影は普通に個人的趣味らしく、なかなか変わった本だな・・・と思いつつ読みました。写真は可愛く文は読みやすかったし全国カワウソ行脚もしてて本格的ではあった。専門外の人の熱い趣味本として『カバに会う』を少し思い出しました。

  • すばしっこくてずるがしこいいたずらもの。だけど、どこかひょうきんで憎めない、そんなかわうその魅力がいっぱい詰まった写真集です。
    最近悲しいニュースで取り上げられたニホンカワウソも、持ち前の賢さをいかして、人の目の届かないところにかくれていたらいいなと思います。(院生アルバイトスタッフ)

  • 宮島(広島)にある水族館に行ったときに恋をした。
    ふわふわしてて、わさわさしてて、きゅーきゅーなく小さなヤロウ。コツメカワウソのアラタくん。
    ヤロウを思い出しながら読んだ。

    好奇心旺盛な動き、愛くるしい表情、比類なき可愛さをふんだんに感じられる一冊。

  • なんですか・・この魅力的な生き物・・・
    開けた瞬間萌えキュン死にまちた(///∇//)
    カワウソ好きにはたまりませんね。
    佐藤氏の文章も笑えるところも満載で読んでてニヤけてきました^^

  • ★★★☆☆
    動物園ライフをおくるカワウソ写真集。
    お食事写真とかちっちゃな手とか、かわゆいですなあ
    (まっきー)

  • 超絶カワイイ。
    かわいい~って言って見てるうちに、けっこう勉強になる。
    唯一の不満は写真もページも足らない!(もっと見たい!)ってことくらいで。

  • 癒されまひた~。動物ってかわいい。動物万歳!!

  • かわいいっちゃかわいいけど、なんか実物以上に可愛くてもうもふもふしたい!!っていうアルパカver.や見た瞬間にほわぁってなるカピバラver.に比べると感動が少ない。多摩動物園で実際に動いているカワウソを見たときの方がやっぱり楽しかった。よく撮れてはいるけど、動きの面白さが魅力の動物だと私は思う。

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著者プロフィール

武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科教授。1963年生まれ。
東北大学工学部、武蔵野美術大学短期大学部卒業。1987年より日本楽器製造(現ヤマハ)において音響機器の設計に従事。独立後、電子機器、デジタルフォントなどのデザイン業務、コンピューターネットワーク構築業務を経て、ネットワークメディア表現の実践的な研究を行うに至る。
同時に写真作家として活動。1995年より個展、グループ展、Webコラボレーションを開催。
著書『マルチメディア』(武蔵野美術大学出版局、2002年)、『電脳の教室』(同、2005年、新版2011 年)、『恋する水門 FLOODGATES』(ビー・エヌ・エヌ新社、2007年)、『ドボク・サミット』(共著 武蔵野美術大学出版局、2009年)、『カワウソ』(東京書籍、2010年)。

「2018年 『コンピューターと生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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