「リーダーシップ基礎」入門: ―傾聴力・対話力・交渉力・説得力を鍛える!

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  • 東京書籍
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487816323

作品紹介・あらすじ

「リーダー」と「リーダーシップ」は違います!
企業の不祥事やロシアのウクライナ侵略の現実から明白ですが、リーダーシップの素養が弱体なリーダーが居座る組織は、多かれ少なかれ社会に混乱をもたらします。これらの課題を解決するためには、リーダーとしてリーダーシップの意義を理解し、その素養を養うことです。
リーダーシップは、政府や企業・諸団体のリーダーに限ることなく、社会的課題に対応するうえで誰もが必要とする基本的な素養で、誰もが養える素養です。
本書では、リーダーシップとは何か、なぜ必要なのか、どのようにしたら身に付けることができるのかを、具体例を通してわかりやすく解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 基本的なリーダーシップ論から対話力から交渉力まで広く学ぶことが出来た。

  • リーダーシップについていいとこ取りをした本でわかりやすい反面、なぜ横書き?と疑問に思います。読み慣れているからか、縦書きが嬉しいですね。

  • 学生向けに最新の理論を交えてリーダーシップについて説明する。
    VUCAの時代にメンバー一人ひとりが適切なリーダーシップを発揮することの重要性、そのために必要な傾聴力、対話力、交渉力の重要性がよくわかった。

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著者プロフィール

慶應義塾大学法学部教授、ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー、ホワイトアンドケース法律事務所特別顧問(弁護士)、日本説得交渉学会会長、交渉学協会理事長、社会実学研究所所長。
1959年生まれ。1981年慶應義塾大学法学部卒業、1985年ハーバード・ロー・スクール修士課程修了(フルブライト奨学金、ハーバード大学奨学生)、1987年慶應義塾大学大学院法学研究科民事法学専攻博士課程。
ブルッキングス研究所研究員、アメリカ上院議員事務所客員研究員、ジョージタウン大学ロー・スクール兼任教授、慶應義塾大学総合政策学部教授を経て、1997年より現職。この間、慶應義塾大学国際センター副所長、同大学産業研究所副所長、同大学外国語学校長を務める。
専門は経済法、国際経済法、交渉学。
主要著作に、『交渉の戦略』(ダイヤモンド社、2004年)、『WTOガイドブック第2版』(弘文堂、2006年)、『企業のコンプライアンスと独占禁止法』(共著、商事法務、2006年)、『法と経済学』(共著、東京大学出版会、2007年)、『ビジュアル解説 交渉学入門』(共著、日本経済新聞出版社、2010年)、『独占禁止法 第4版』(共著、弘文堂、2013年)、『交渉学入門 ハーバード×慶應流』(中公新書ラクレ)(中央公論新社、2014年)、『戦略的交渉入門』(日経文庫)(共著、日本経済新聞出版社、2014年)、『16歳からの交渉力』(実務教育出版、2015年)、『リーダーシップを鍛える「対話学」のすゝめ』(共著、東京書籍、2021年)ほか。

「2021年 『競争法におけるカルテル規制の再構築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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