銃を読み解く23講 (見る、読む、訳すGUNの世界) (キイ・ライブラリー)
- 東京創元社 (2015年7月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488015411
作品紹介・あらすじ
名翻訳家にして銃研究家が案内する、すばらしき「GUN」の世界――「ミステリーズ!」連載に大幅増補を加えた、読書家・創作者のためのやさしい銃講座!
感想・レビュー・書評
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前半の、銃の仕組みとか歴史辺りは面白かったな。
海外本の翻訳とか、その辺りはどうでも。
初めて読む人が銃に興味を持てるような作りではないかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
銃の仕組みやアメリカでの規制状況、銃が登場する小説、映画、テレビ番組でのネタまで、まとまりはないがオリジナルなコラムで読みごたえはあった。
翻訳家としての必要性だけでなく銃器が好きなのだろうなということが伝わってくる。紹介されていた参考サイトは役に立った。
17-97 -
前半の機構的なところは興味深く読めましたが、後半の翻訳関係のところはちょっと中途半端な感じ。
銃の紹介がもう少し多くても良かったんじゃないかな。
あと、翻訳のところも、もう少し例文が多くても良かったのでは。
主題を 2 つ、一冊にまとめるのではなく、別々の本にした方が良かった気がしました。 -
図解多数収録、クリエーター必携の一冊! と売り言葉にある通り、勉強になりました。映画や海外ミステリ、洋ゲーなどで拳銃が出てくるシーンのあんなことやこんなことが、ちょっと理解できました。
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その銃知識、本当に正しいですか?
図解多数収録、クリエーター必携の一冊!
●月村了衛氏推薦――「〈心のガンマン〉&〈心の名探偵〉必読の書。全著作をいつも参考にさせて頂いている小林さんが、ミステリと銃に関するとびきりのエッセイを書かれた。今宵は脳内西部か脳内暗黒街のバーでグラスを傾けながら至福の読書としゃれ込もう」
銃について集めた知識の一端を、やさしく、おもしろく、かつためになるように書いてみようと思う――
近年起きた銃にまつわる事件から、小説・映画・コミック、そして海外ドラマまで、幅広い事例を参照しつつ「正しい銃知識」が身につけられる。
名翻訳家にして銃研究家が案内する、すばらしき「GUN」の世界――「ミステリーズ!」連載に大幅増補を加えた、読書家・創作者のためのやさしい銃講座。