バビロンまでは何マイル (上) (創元ブックランド)

  • 東京創元社
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本棚登録 : 137
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488019419

感想・レビュー・書評

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  • 1997 Deep Secret

  • これが楽しみにしていた「花の魔法 白のドラゴン」の前日譚「Deep secret」の翻訳だと気づくのに結構時間がかかりました。マロリーの名前が出た時点で気づくのが普通だと思うんだけど、こっちはもっと現実世界に近かったからかもしれません。

    結論から言うと上巻は思ったよりもつまらないです。
    ルパートのただひたすら退屈なマジド業務を見ているだけで、これから面白くなるんだろうなーと分かっていても退屈でした。

    下巻に期待です。

  • 英国ファンタジーの女王、ダイアナ・ウィン=ジョーンズの作品。
    魔法管理官マジドのいる多元的な世界。
    マジドになってまだ2年目の真面目な青年ルパートが欠員の出たマジドを選抜する仕事を任され、紛争地帯と行き来しながら悪戦苦闘します。
    一方、ヒロインは小柄で気の強い最近何かとついてない獣医学生マリー。ルパートの兄達や謎の隣人、クワックの雛やケンタウロスも良い味出してます。

  • あぁ、この作品が「花の魔法、白のドラゴン」につながるのかぁと思って読んでいました。
    でも全く違う世界といったらそうなので、別に読んでも良いかと。

  • A型っぽい神経質なタイプの眼鏡の主人公が、どんどんたまる仕事にあっぷあっぷしてる姿は涙を誘います。「花の魔法、白のドラゴン」の前日譚にあたり、前回は電話口で「グォー」っと寝ぼけていたニックがさらにレベルアップしてボケていました。

  • A型っぽい神経質なタイプの眼鏡の主人公が、どんどんたまる仕事にあっぷあっぷしてる姿は涙を誘います。
    「花の魔法、白のドラゴン」の前日譚にあたり、前回は電話口で「グォー」っと寝ぼけていたニックがさらにレベルアップしてボケていました。

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著者プロフィール

1934-2011。英国のファンタジーの女王。映画『ハウルの動く城』の原作者。

「2020年 『徳間アニメ絵本39 アーヤと魔女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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