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- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488171025
感想・レビュー・書評
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地味だけどいい作品。
こういうの読むと、中途半端なサスペンスや無駄なアクションが、安っぽくみえてくるぐらい渋くていい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1983年版の重々しいジャケ絵が好きです。
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本書は黄金時代の古き良き本格ミステリで、フェアプレイを意識した緻密な論理小説です。
大蔵大臣が別荘の書斎で死体となって発見され、友人ヘイスティングズの依頼でゲスリンが調査に赴きます。
探偵役のゲスリンは典型的な探偵ですが、この彼が1人の女性に惚れてしまいます。
ゲスリンの最後の告白は情熱的過ぎて笑ってしまいました。
論理を重視した推理には感心させられます。 -
ゲスリン・シリーズ
書斎で殺害された大臣。凶器である鑢には容疑者の指紋が・・・。
弟の犯行を疑うルーシア、逮捕された恋人を心配するルーシアの妹。
ルーシアの最初は取材のためだった捜査がルーシアのために・・。 -
2008/05/04読了
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